お知らせ

令和5年3月25日（土）に福井工業大学あわらキャンパス衛星通信地上局の見学・体験会を実施し、あわら市の中学生10名にご参加いただきました。本見学・体験会では、ミニ講義やパラボラアンテナの見学などを通じて、福井工業大学で行われている宇宙研究について紹介を行いました。

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到着してすぐにアメリカの人工衛星が日本上空付近を通過するということで、体験会の内容を一部変更して人工衛星追尾体験を行いました。人工衛星が通過する時刻に合わせてパラボラアンテナを動かすことで、実際に人工衛星からの電波をキャッチする流れを体験し、ミニ講義を受けました。

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見学では、最初に昨年8月に完成した口径3.9mのパラボラアンテナの見学を行いました。
本アンテナは通常レドームといわれる雨除けのドームを被っているため、内部のアンテナを見ることはできませんが、特別に内部に入って見学を行うとともに、実際に管制室でアンテナを操作したときにどのように動くのかを見ました。

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その後は管制室からも見ることができる口径10mのパラボラアンテナと、現在建設中の13.5mパラボラアンテナの基礎を見学しました。建設途中の様子を見ることができるのは今だけとなっている中で皆さん興味深そうに見学をされていました。

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最後は、管制室の隣に設置してある通信機器の見学をしてどのような機器があるのか説明を受けました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

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