福井工業大学 Fukui University of Technology

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熱中時間

FUTの人たちの最高の
時間をインタビュー
FUTの人たちはなぜ熱中しているのか。熱中するものだけが感じられる最高の時間とは何か、に密着する。

No.63
デザイン学科 3年
清水 香澄
theme:合同講評会で最優秀賞受賞

昨年12月に行なわれた日本建築学会 北陸支部 福井支所主催の合同講評会において最優秀賞を受賞したデザイン学科3年の清水香澄さん。「寝る間も惜しんで夢中になって取り組んだ作品が評価してもらえたことがうれしい」と笑顔をみせる。

コンセプトは「風とそよぐ」

学内で選出された3名が参加した合同講評会は、福井県内4学科(2大学、1高専)の建築系の設計・実習で課された作品について学生自らが発表し、地元設計士4名が講評・審査するもの。学内で出されたテーマは『ライフスタイルショップ』。清水さんが提案したのは、忙しく働く20~40代の人をターゲットにした、主にベッドリネンを販売するショップだ。「人は一生の内で約1/4睡眠をしていると言われています。人生の大部分を過ごすベッドは、自分に合った素材にこだわりをもってもらいたいと、福井の良質な繊維を活かしたベッド理念の販売ができればいいと考えました。一日の始まりと終わりを心地よいベッドで過ごし、良質な睡眠をとり素敵に過ごせれば最高だと思いませんか」と清水さん。そよ風が吹き、木の葉が優しい音を聞きながらいつの間にか眠りに落ちている光景を想像し、「そよぐ」という言葉を軸に空間やショップの提案を考案。「そよぐ」という自然の揺れ動く姿を商品でもある布で表現した。ショップは空気の流れによって揺れ動く布が不思議と安らぎが感じられる空間となり、審査員からは「今すぐお店にできそう」という好評価が飛び出すほどだった。


プレゼンの1時間前に作品が完成

明るく話す清水さんだが、合同発表会までの準備は大変だったようだ。「実はもともとやりたいことは違っていましたが、いろいろと考えている間にようやくコンセプトがまとまってきたという状態。優柔不断なので、なかなか考えがまとめられないんです」。学内の発表で好評だった作品だが、プロの世界はそんなに甘いものではない。合同講評会に向け、模型や図面、パース、プレゼンシートなど改良すべき点が山のようにあった。プレゼンまでの期間はわずか。寝る間も惜しんで作業に取り組んだ。すべてが完成したのは、プレゼン当日の1時間前。ぶっつけ本番での発表だった。
不安な気持ちで発表を終えたが、結果は最優秀賞を受賞。審査員からは「そのままでお店にできそう」と高い評価。「自信がなかったので驚きました。今までの制作の中で一番がんばってきた作品。評価してもらえたことがうれしい」。



デザインがより身近に


高校の時に見たプロジェクションマッピングを見て感動。プロジェクションマッピングを使った空間デザインについて学びたいと福井工業大学デザイン学科に入学。「プロジェクションマッピングは実は専門外。残念ながら勉強する機会はありませんでした」と笑うものの「デザイン学科に入学してみて、デザインがもっと身近な存在だということに気付かされました。かっこいいオブジェを作るのかと思ったらそうではなく、机の丸みだったり、細かいマークだったり、細部にわたってデザイン。建築も、構造だけでなく、機能的でどう美しく魅せるかを考えたり、想像以上にクリエイティブで興味深い世界。いい意味で、期待を裏切る経験ができて満足しています」。
大学での学びや経験を通して、より建築物への情熱を深めた清水さんは、現在、大学院進学をめざし猛勉強中。「もっと視野をひろめたい」と新たな目標にむかって歩み始めている。



学年学科名等は、取材時のものです。

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