福井工業大学 Fukui University of Technology

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熱中時間

FUTの人たちの最高の
時間をインタビュー
FUTの人たちはなぜ熱中しているのか。熱中するものだけが感じられる最高の時間とは何か、に密着する。

No.10
原子力技術応用工学科3年
畠山 巧
theme:資格取得

畠山巧さんは、1年生の時に第2種放射線取扱主任者、2年生で超難関の第1種に合格。福井工業大学で第1種に合格したのは畠山さんで5人目という快挙。「先輩方のあとに続くことができて嬉しい」と笑顔をのぞかせる。アニメがきっかけで原子力や核の仕組みに興味を持ち、福井工業大学原子力応用技術工学科に入学。「放射線は目に見えないもの。データの数値を見てもわからなかった。真っ白な状態から学ぶのですごく新鮮」と、学び始めた原子力という分野への興味と探究心はますます深まるばかりだ。

原子力工学に興味を持ったのはガンダムがきっかけ


原子力に興味を持つきっかけとなったのが、高校3年生の時に観た『機動戦士ガンダムSEED』だという。「熱狂的なガンダムファン。ガンダムのエンジン部分では核が使われているという設定なんです。でも核エネルギーと言えば、広島や長崎に落とされた原子爆弾のイメージがありますよね。そんな危険な核エネルギーをエンジンに使っていいのか?って純粋に思って…」。素朴な疑問から『原子力』という分野があることにたどり着く。「原子力についてもっと知りたくなった」と原子力技術応用工学科への進学を決意する。

原子力工学を専門学科に持つ大学は少ない。国公立大学にはなく、私立大学でもわずか。彼は、施設が充実し原子力工学科としての長い歴史持つ福井工業大学への受験を選択する。しかし、畠山さんが通っていた高校は富山県内でも有数の進学校。学生の多くが国公立大学への進学を目指しており、成績優秀な畠山さんも担任から国立大学への進学を何度も説得されることになった。しかし、気持ちは揺らぐことはなかった。どんな説得にも気持ちが折れることはなく、自分の決めた進路に進むだけだった。

出題傾向に変化が。思い悩む毎日


福井工業大学入学早々から試験勉強に取り組み、大学1年の夏には『第2種放射線取扱主任者』に合格。次の目標は『第1種』合格だ。「入学したからには、FUTでこれをやり遂げたぞ!というものを残したかったのです。ちょうど先輩の赤松さん(熱中時間№006で紹介)が2年生の時に第1種に合格したことを知り、彼のようになりたい、あとに続きたいと思うようになりました」。
例年、過去問を解くことが合格の鍵だと言われている放射線取扱主任者の試験。畠山さんは平日授業が終わってからも学校に残り、毎日最低1時間は過去問を解く時間にあてた。 「僕は短期集中型なので、休日は完全オフに」と笑う。ガリ勉タイプではないのだ。

過去問を徹底的に解くことで、試験近くになると合格できるのではという手ごたえを感じ始めていた。
ところが試験当日、問題を見て一瞬目の前がまっ白に。これまでの出題形式と明らかに変わっていたのだ。「とにかく難しかった!福島原発事故の影響があるんでしょうね。過去問を勉強してきたのが半分くらいしか役に立たなかった。なんとかやり終えましたが、試験が終わった時のモヤモヤ感が尋常じゃない感じでした」。

結果は、合格。「結果が出るまで心の中は常にモヤモヤ。だから、受かったとわかった時は最高に嬉しかった」。

やりがいのある資格取得


放射線取扱主任者のほかにもさまざまな資格取得に挑んでいる。「ここまでチャレンジしているのは僕くらいなものですよ」との言葉通り、これまでに危険物取扱者乙種1類・3類・4類・5類を取得。卒業までに危険物取扱者甲種、技術士捕、電気主任技術者の資格取得を目指している。
資格に挑む原動力は、在学中に自分が努力した証しを残したい、役立つものを身に付けたいという気持ちが大部分を占めているが、実は、福井工業大学特別奨励金が支給されたこともやりがいの一つになっている。
自立心が人一倍強い畠山さん。大学の授業料はいずれ両親に返したいと考えている。「学生の間は無理ですが、いただいた奨励金で試験時の交通費や宿泊費に充てるなど、できる範囲で工面していきたいですね」。

教師陣の熱意とプロ意識に触れ、勉強の楽しさを知る


勉強を中心とした学生生活を満喫している畠山さん。
原子力技術応用工学科の魅力の一つが、優れた教員陣だという。
「とにかく講義が楽しい!授業中に眠くなることなんて一度もないですよ。先生方は各分野のプロ。熱意も講義内容も高校に比べると格段にすごいんです。学ぶことがこんなに楽しく感じられるのは生まれて初めて。自分がこんなに勉強好きだったんだと初めて気付かされました。それから学科の雰囲気がいいということ。学生数が少ないので和気あいあいとしているし、実験などを通して学年間の関わりも自然にできる。FUTを選んで本当によかったと実感しています」。

そんな彼の卒業後の目標はズバリ大学院進学。「できれば大学院に進みたい。原子力に関するいろんな世界を見てみたいからです」。 大学で原子力工学を学び始め、探求意欲は深まるばかりである。



学年学科名等は、取材時のものです。

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