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2021.10.18
環境食品応用化学科 穀類の機能性成分の挙動を解明!! 大能研究室
環境情報学部 環境食品応用化学科* 大能研究室 *名称変更予定
大能先生:HP熱中時間:「新商品開発」TOPページで紹介中
大能俊久 准教授 Reserchmap:リンク
玄米を加熱する方法で、血圧降下作用を持つ成分(ガンマアミノ酪酸:GABA)を増加させられることが分かってきました。GABAは発芽玄米にも含まれている成分です。
穀類に含まれている機能性成分だけでなく、農林畜水産物の品質や加工についても研究をする予定です。
研究テーマ
- ○米・蕎麦など穀類の機能性成分の挙動
- ○穀類を含む農林畜水産物の品質や加工
GABAは、血圧降下作用以外にストレス緩和効果も報告されています。
福井県は蕎麦が有名です。蕎麦についても研究を行う予定です。
<ニュース>
項目 Item | 日付 Date | タイトル Title etc. | 出版社 Publisher/開催場所 Place | 参加学生 Students/対象 Targets |
研究紀要 | 2020 | 福井工業大学研究紀要50号 (頁 130 ~ 133) | 大能俊久、南中麻希 | |
研究紀要 | 2020 | 福井工業大学研究紀要50号 (頁 342 ~ 346) | 大能俊久 | |
論文 | 2020 | Journal of Proteomics | Zhuoheng Zhong、Tomoki Kobayashi、 Wei Zhu、 Hiroyuki Imai、 Rongyi Zhao、 Toshihisa Ohno、 Shafiq urRehman、 Matsuo Uemura、 Jingkui Tian、 Setsuko Komatsu | |
地域貢献 | 2020 | 未来塾FUT公開講座オンライン@福井市湊公民館 | 大能俊久 | |
研究室学生構成 2021.5月時点
構成メンバー | 人数 |
卒業研究生 | 5名 |
早期研究室配属 | 1名 |
SDGs
お問い合わせ:環境食品応用化学科 主任教授 矢部希見子