疲れ知らずのロボットで、産業の未来を切りひらく。 疲れ知らずのロボットで、産業の未来を切りひらく。

2050年プロジェクトFUT Future Robotics Center

機械工学科 3年

三好 拳太郎さん

福井県福井工業大学附属福井高校出身

FUT未来ロボティクスセンター

自動草刈ロボットの実用化の道を探っています。

三好さん

多くの農業の現場では、過疎化や高齢化などによる担い手不足に悩んでいます。そこで、未来ロボティクスセンターが力を入れている取り組みのひとつが、草の密集度をAIで判別して動く「自動草刈ロボット」の開発です。かなりの重労働となる草刈りの負担を軽減することが目的で、実用化に向けて動き出しています。ただ、改善点はまだあり、騒音もそのひとつ。草を刈る刃の配置や回転速度などを工夫し、より静かで性能の良いロボットの開発を目指しています。もちろん、人口減少が進む中、2050年には農業分野だけでなく、さまざまな産業でロボットの活用が進んでいくのは明らか。われわれが大学で学んだ知識や経験を生かし、さまざまな分野の課題を解決するロボットを開発していきます。

FUT Future Robotics Center

地域から宇宙まで。ロボティクスで課題を解決。

FUTが持つ最先端のロボティクスを駆使し、地域から宇宙にわたるさまざまな問題の解決策を模索。農業支援ロボットや災害対応ロボット、AIを活用した車両制御、月面で活躍するロボットの開発に加え、次世代のエンジニアの育成など、地域や企業とともに多彩なプロジェクトに取り組んでいる。

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