宇宙プロジェクトを福井の地から前進させる。 宇宙プロジェクトを福井の地から前進させる。

2050年プロジェクトふくいPHOENIXハイパープロジェクト

電気電子工学科(現:電気電子情報工学科)3年

新井 基紘さん

福井県金津高校出身

ふくいPHOENIXハイパープロジェクト

※2024年度「あわら宇宙センター」を設置予定

宇宙からの情報を伝えるネットワークを構築しています。

新井さん

研究拠点のあわらキャンパスは家から近く、友達に誘われて参加しました。最初は気軽な気持ちだったのですが、口径13.5mのパラボラアンテナが目の前で組み立てられるのを見た時、心が躍ったのを強く覚えています。わたしは今、人工衛星からパラボラアンテナに届いた情報をネットワークでつなぐためのプログラミングを担当しています。プロジェクトは宇宙航空研究開発機構(JAXA)をはじめ、多くの関係機関や企業と連携した挑戦です。関連イベントの際に、計画を紹介する一人として壇上に立ったのも、貴重な経験となりました。宇宙はまだまだナゾだらけ。だからこそ、挑戦のしがいがあります。ここ福井から宇宙研究を推し進め、地域活性化につなげていきたいと思います。

ふくいPHOENIXハイパープロジェクト

JAXAと共同研究を展開。宇宙×AIによる宇宙研究の一大拠点へ。

FUTではJAXAと共同研究を進め、JAXA以外では国内唯一の口径13.5mのパラボラアンテナを備えた地上局を整備した。さらに、自治体・企業とも連携を深め、宇宙技術開発や宇宙科学、宇宙産業に貢献する人材の育成など、幅広いプロジェクトが始動している。

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