放射線の活用で世界はもっと快適に。 放射線の活用で世界はもっと快適に。

2050年プロジェクト福井工業大学アイソトープ研究所

原子力技術応用工学科 3年

カレンさん

大阪府大阪文化国際学校出身

福井工業大学
アイソトープ研究所

原子力発電や放射線の正しい知識をもっと広げていきたい。

カレンさん

インドネシアから留学するきっかけは、高校3年生の時に受けた物理の授業でした。先生が少しだけ触れた「原子力」に大きな可能性を感じたのです。来日してFUTで学ぶ中で、その思いはどんどん膨らんでいます。例えば、研究所でより深く追究している「ラジオアイソトープ(放射性同位元素)」は、その性質を利用することで、環境や医療、地質学など、さまざまな場面で生かされています。一方で、放射線や原子力と聞くだけで、危険なものと感じてしまう人は少なくありません。わたしは大学院に進み、原子力や放射線についてもっともっと研究を深めていく予定です。そして、世界の人に正しい理解を広げていく――。そんな目標を思い描いています。

福井工業大学アイソトープ研究所

放射性物質を用いた先進的研究を推進。

アイソトープ研究所では、放射線管理区域を設定しており、コバルト60やセシウムといった放射性物質を用いた研究を進めている。放射性物質を活用した磁気分離の技術を追究するなど、これからを見据えた先進的な研究も数多い。

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