お知らせ

R5.6.18 鯖江市嚮陽会館にて

【大学のサスティナブルな教育研究活動の一部を紹介)

福井工業大学では福井県をはじめ11の市町と連携協定を締結し、学術研究、産業文化、教育といった様々な分野において連携した活動を行っています。その連携自治体のひとつである鯖江市が、鯖江市環境まちづくり委員会との共催で環境保全への啓発イベント「さばえ環境フェア」を去る6月18日(日)に開催しました。第22回となる今年は「エコサバであそぼう！」をテーマに様々な団体の展示やワークショップ、キッチンカーなどが数多く並んで、親子で一日楽しく環境問題と身近に関わるベントとなりました。

本学が出展したブースでは、「FUTまちづくりデザインセンター(リンク）」が展開しているSDGｓに関連した活動をまとめたパネルや地域連携研究推進センターが実施している学外向けの公開講座・出前講義などを紹介し、イベント参加事業所の方、連携自治体の関連の方々をはじめ多くの方にその活動を紹介させていただきました。

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【環境食品応用化学科のものづくり体験ワークショップ】

環境学部環境食品応用化学科からは、原道寛教授と研究室の学生たちが同じブース内で親子対象「ものづくりワークショップ」を行いました。科学実験キャラバンでも定評のある「光るエコスライムづくり(リンク）」は、終始30分以上の待ち時間にもかかわらずご予約が絶えません。ほぼ5時間のあいだで100組300名近い皆様に学生スタッフと一緒にワークショップを楽しんでもらうと同時に、プラスティックごみを巡る問題について親子で考える時間も少し共有して頂くことができました。

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作品を完成したあとの仲良し姉弟（兄妹）2組を、保護者の方にご許可を頂きましたのでご紹介させていただきます。みんな学生と「ありがとう！」「バイバーイ！」と言って別れる様子が印象的でした。当日ブースにお出でいただいた皆さま、ありがとうございました。

【関連リンク】　福井工業大学の自治体との連携活動紹介は　コチラ　から