教育情報の公表
Disclosure of Educational Information
学修の成果・卒業認定
Academic Achievement and Graduation Approval
学びの指針
学びの指針とは、本学における教育の理念と学士課程教育において最低限修得すべき学習成果(学士力)、すなわち、学士号を取得するにあたって最低限何をどれだけ身につけるべきかという学習到達度目標、学習方法および目標到達度の検証について解説したものです。
評価方法
単位認定と評定
各科目の単位数は、試験(筆記試験、レポート、その他)で認定されます。評定100を満点として、60以上であれば単位を修得したことになります。また、合格した科目については「秀」(90以上)、「優」(80以上)、「良」(70以上)、「可」(60以上)の4種類で表し、不合格の場合は「不可」(60未満)と記します。
成績評価、履修指導にGPA制度を採用
本学では、それぞれの学生が受講登録した科目について、一人ひとりのGPA(Grade Point Average)を算出しています。GPAは「成績加重平均値」といわれるものです。大学のカリキュラムにおいては、専門分野が多岐にわたり、個々の学生の就学目標も異なります。このように多様なカリキュラムにおいて、「学ぶ量」だけでなく「学ぶ質」を、できるだけ公平に評価する一つの方法としてGPA制度があるのです。このGPAを参考にしながら、履修指導や学生生活支援、就職相談などが行われます。成績や学習意欲向上のための目安とされています。
卒業・修了に必要な単位数・取得可能な学位
授業は2つに分類された科目と教職課程があります。
必修科目
学科・専攻コース別に履修が義務付けられています。
選択科目
それぞれの希望に応じて選択・履修します。
教育課程
教員免許状の取得に必要な科目も設定されています。
授業科目1単位における必要な修学時間
授業科目1単位の修得に必要な修学時間と各キャンパスの授業時間。
- 講義・演習
- 1単位 = 15時間の授業 + 30時間の自学習
- 実験・実習・製図などの科目
- 1単位 = 30〜45時間の学修
各キャンパスにおける授業時間
福井キャンパス
- 第1時限
- 8時50分〜10時20分
- 第2時限
- 10時30分〜12時00分
- 第3時限
- 12時40分〜14時10分
- 第4時限
- 14時20分〜15時50分
- 第5時限
- 16時00分〜17時30分
あわらキャンパス
- 第1時限
- 9時30分〜11時00分
- 第2時限
- 11時10分〜12時40分
- 第3時限
- 13時30分〜15時00分
- 第4時限
- 15時10分〜16時40分
卒業・修了までに必要な単位数
卒業までに次の要件を含め合計124単位以上の修得が必要です。(必修科目+選択科目)
工学部
入学年度 | 分野 | 系 | 卒業条件(区分別卒業所要単位数) | ||
---|---|---|---|---|---|
平成29年度〜 令和6年度 |
教養分野 | 人文社会 | 10単位以上(A~C群の各群において最低2単位を含む) | 必修科目を含めて47単位以上 | 必修科目を含めた修得単位数総数124単位以上 |
外国語 | 必修科目を含めて20単位以上 | ||||
キャリア形成 | 必修科目を含めて5単位以上 | ||||
工学基礎 | 必修科目を含めて12単位以上 | ||||
専門分野 | (各学科の専門分野課程表による) | 必修科目を含めて77単位以上 |
環境情報学部
入学年度 | 分野 | 系 | 卒業条件(区分別卒業所要単位数) | ||
---|---|---|---|---|---|
平成29年度〜 令和4年度 |
教養分野 | 人文社会 | 10単位以上(A~C群の各群において最低2単位を含む) | 必修科目を含めて48単位以上 | 必修科目を含めた修得単位数総数124単位以上 |
外国語 | 必修科目を含めて20単位以上 | ||||
キャリア形成 | 必修科目を含めて14単位以上 | ||||
科学基礎 | 必修科目を含めて4単位以上 | ||||
専門分野 | (各学科の専門分野課程表による) | 必修科目を含めて76単位以上 |
環境学部
入学年度 | 分野 | 系 | 卒業条件(区分別卒業所要単位数) | ||
---|---|---|---|---|---|
令和5年度〜 令和6年度 |
教養分野 | 人文社会 | 10単位以上(A~C群の各群において最低2単位を含む) | 必修科目を含めて43単位以上 | 必修科目を含めた修得単位数総数124単位以上 |
外国語 | 必修科目を含めて20単位以上 | ||||
キャリア形成 | 必修科目を含めて5単位以上 | ||||
科学基礎 | 必修科目を含めて8単位以上 | ||||
専門分野 | (各学科の専門分野課程表による) | 必修科目を含めて81単位以上 |
経営情報学部
入学年度 | 分野 | 系 | 卒業条件(区分別卒業所要単位数) | ||
---|---|---|---|---|---|
令和5年度〜 令和6年度 |
教養分野 | 人文社会 | 10単位以上(A~C群の各群において最低2単位を含む) | 必修科目を含めて43単位以上 | 必修科目を含めた修得単位数総数124単位以上 |
外国語 | 必修科目を含めて20単位以上 | ||||
キャリア形成 | 必修科目を含めて5単位以上 | ||||
科学基礎 | 必修科目を含めて8単位以上 | ||||
専門分野 | (各学科の専門分野課程表による) | 必修科目を含めて81単位以上 |
スポーツ健康科学部
入学年度 | 分野 | 系 | 卒業条件(区分別卒業所要単位数) | |||
---|---|---|---|---|---|---|
平成29年度〜 令和6年度 |
教養分野 | 人文社会 | 10単位以上(A~C群の各群において最低2単位を含む) | 必修科目を含めて43単位以上 | 左記の所要単位数以外に4単位以上 | 必修科目を含めた修得単位数総数124単位以上 |
外国語 | 必修科目を含めて20単位以上 | |||||
キャリア形成 | 必修科目を含めて5単位以上 | |||||
科学基礎 | 必修科目を含めて8単位以上 | |||||
専門分野 | (各学科の専門分野課程表による) | 必修科目を含めて77単位以上 |
※スポーツ健康科学部については、各分野(系)別に定められた卒業所要単位数以外に、教養分野及び専門分野において、4単位以上の単位取得が必要である。
この4単位については、個人の興味によって全ての分野の中から任意に選択できる。
大学院工学研究科
博士前期課程
入学年度 | 専攻 | 分野 | 修了条件 | |
---|---|---|---|---|
令和3年度〜 令和6年度 |
応用理工学専攻 社会システム学専攻 |
2専攻共通科目 | 6単位以上 | 必修科目を含めた修得単位数総数30単位以上 |
専門科目 | 必修科目を含めて20単位以上 |
博士後期課程
入学年度 | 専攻 | 修了条件 | |
---|---|---|---|
令和4年度〜 令和6年度 |
応用理工学専攻 社会システム学専攻 |
必修科目を含めて4単位以上を修得し、かつ、必要研究指導を受けた上、博士論文の審査及び最終試験に 合格する事 |
取得可能な学位
本学において授与する学位の専攻分野の名称は、以下の通りです
学士の学位
学部名 | 学科名 | 専攻分野名 |
---|---|---|
工学部 | 電気電子工学科 | 工学 |
電気電子情報工学科 | ||
機械工学科 | ||
建築土木工学科 | ||
建築生活環境学科 | ||
土木環境工学科 | ||
原子力技術応用工学科 | ||
環境生命化学科 | ||
経営情報学科 | ||
デザイン学科 | ||
産業ビジネス学科 | ||
環境情報学部 | 環境・食品科学科 / 環境食品応用化学科 | 環境科学 |
経営情報学科 | 経営情報学 | |
デザイン学科 | デザイン学 | |
環境学部 | 環境食品応用化学科 | 環境科学 |
デザイン学科 | デザイン学 | |
経営情報学部 | 経営情報学科 | 経営情報学 |
スポーツ健康科学部 | スポーツ健康科学科 | スポーツ健康科学 |
※経営情報学科、デザイン学科については、平成26年度以前の入学生までは、学士(工学)。
修士の学位
研究科名 | 専攻名 | 専攻分野名 |
---|---|---|
工学研究科 | 応用理工学専攻 | 工学 |
社会システム学専攻 |
博士の学位
研究科名 | 専攻名 | 専攻分野名 |
---|---|---|
工学研究科 | 応用理工学専攻 | 工学 |
社会システム学専攻 |
本校で取得できる教職免許状の種類
学部
平成27年度以降入学生
教員免許状の種類 | 対象学部・学科 | ||
---|---|---|---|
高等学校教諭 一種免許 |
工業 | 工学部 | 電気電子工学科、機械工学科、建築土木工学科、原子力技術応用工学科 |
環境情報学部 | デザイン学科 | ||
環境学部 | デザイン学科 | ||
情報 | 環境情報学部 | 経営情報学科 | |
経営情報学部 | 経営情報学科 | ||
理科 | 環境情報学部 | 環境食品応用化学科 | |
環境学部 | 環境食品応用化学科 | ||
保健体育 | スポーツ健康科学部 | スポーツ健康科学科 | |
中学校教諭 一種免許 |
理科 | 環境情報学部 | 環境食品応用化学科 |
環境学部 | 環境食品応用化学科 | ||
保健体育 | スポーツ健康科学部 | スポーツ健康科学科 |
大学院工学研究科
教員免許状の種類 | 対象専攻・コース | ||
---|---|---|---|
高等学校教諭 専修免許状 |
工業 | 応用理工学専攻 | 電気電子情報工学コース、宇宙情報科学コース、機械工学コース、環境生命化学コース、原子力技術応用工学コース |
社会システム学専攻 | 土木工学コース、建築学コース、デザイン学コース | ||
情報 | 社会システム学専攻 | 経営情報学コース |