FUTまちづくりデザインセンターTopics 007
機械工学科 岩野優樹 研究室
近年、工場のみならず家庭内でも様々なロボットの活躍する場が増えてきています。少子高齢化で今後働き手がどんどん少なくなっていく日本では、これから益々ロボットが活躍する場が増えてくることが予想されます。その 際に社会から求められるのが、新しいロボットを創造し開発できるロボットエンジニアです。本学では、そのようなエンジニアの卵を育てるべく、今年度から新たに小中学生対象のロボットコンテストを企画しました。9月に行われた競技会では、多くの子供達がユニークなロボットを製作し参加してくれ、非常に盛況となりました。
将来、我々の生活がより安心・安全で豊かになるようなロボットを開発してくれるよう、今後も本学では子供達のロボット開発に関する興味を高め、それらを育む取り組みを企画し、大学ではその知識や経験をさらに深める教育を積極的に進めていく予定です。
(文責 岩野 優樹)