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2018.03.05

ほしのちラボ主催「ほし×まち歩きワークショップ」を実施

ほしのちラボ(※1)主催による、JR福井駅周辺のまちなかエリアで「ほし×まち歩きワークショップ」を、平成30年2月22日(木)、24日(日)に開催しました。両日とも約20名が参加し、地域資源としての星空の可能性に関するフィールドワークを行うとともに、星空が地域資源としてある未来はどんな未来かについてディスカッションしました。詳細は下記のとおりです。

※1「ほしのちラボ」について
 福井県の県内大学等連携研究推進事業の一環で「地域資源としての星空の価値の見える化に関する研究-星空とヒトをつなぐ次代を見据えたふくいブランドの創出-」について取り組んでいる研究チームです。福井工業大学、福井大学、福井市自然史博物館から構成されています。福井工業大学ふくいPHOENIXプロジェクトをはじめ県内外の機関等と連携しながら活動しています。
詳細はFacebookページをご覧ください。⇒(URLをクリックして下さい。https://www.facebook.com/HoshinochiLab/

<2月22日(木)18:00~21:00>
場所:Fスクエア(アオッサ)、まちなかエリア
 ① ほしのちラボのロゴマークデザインの表彰式
  本学環境情報学部デザイン学科の小坂尚也さんのロゴマークを優秀作品賞として表彰し、ほしのちラボの
  ロゴマークとして採用。
 ② ワークショップのプロローグ
  セーレンプラネットより講師をお招きし、360度カメラで星空と景観等を上手く撮影する方法やインスタ
  映えする写真撮影の方法などをレクチャー。
 ③ 星空のまち歩き
  本学環境情報学部デザイン学科三寺准教授より、まち歩きエリアについて事前説明を行った後、星空と
  ○○をテーマに360度カメラを用いてまち歩きを実施。
  これによって、まちなかエリアの魅力発見と星空が地域資源としての意識付けを図りました。

<2月24日(土)10:00~12:30>
場所:セーレンプラネット
 ① ほし×○○をテーマに関する360度写真をドーム型スクリーンで上映
  22日に撮影した写真を上映し、撮影したまちなかエリアでの魅力を紹介。
 ② フューチャーセッション
 「星空が地域の資源としてある未来とはどんな未来なのか?」をテーマに未来編集会議を開催し、ふくいの
  未来についてディスカッションしました。
 
【本学参加者】
 吉村 朋矩(代表・工学部建築土木工学科准教授)、中城 智之(工学部電気電子工学科教授)
 三寺 潤(環境情報学部デザイン学科准教授)、近藤 晶(環境情報学部デザイン学科講師)
 学生14名
【後援】 福井新聞社、FBC放送、福井工業大学ふくいPHOENIXプロジェクト、福井大学地学研究室
【協力】 セーレンプラネット、福井市自然博物館、ふくいと宇宙をつなぐ地域創生研究会
【運営】 ライトスタッフ



22日事前レクチャー風景

まち歩きの様子


24日上映風景

集合写真


お問い合わせ:社会連携推進課