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2016.11.01

「第24回日本雨水資源化システム学会大会」にて、本学の学生・教員が発表を行いました

 10/29(土)~30(日)の日程で、第24回日本雨水資源化システム学会大会が京都大学農学部(京都市左京区北白川追分町)で開催されました。この学会は、地球上の水資源の問題を普遍的な「雨水の資源化」という一般化概念で捉え、水資源の涵養、開発、利用、保全方法を研究し、食糧や水危機の克服に向けた水資源戦略を提案することを目的としています。本大会では、本学学生も5件の発表を行い、参加者からの質問やコメントを頂き、活発な議論が行われました。今回の発表テーマ等の詳細は以下の通りで、学生分は環境情報学部 環境・食品科学科の笠井研究室の卒研生2名と、同学科2年の女子学生5名であり、その他に本学教員4名の研究発表も行われました。

1.戸建住宅用スマート雨水タンクの開発と蓄雨性能評価
環境情報学部 環境・食品科学科 教授 笠井利浩
2.戸建住宅用スマート雨水タンクの制御装置の開発と運用
工学部 経営情報学科(現・環境情報学部 経営情報学科) 4年 堂森 新
笠井利浩
3.人工降雨装置の開発と評価
環境情報学部 環境・食品科学科 2年 ○尾崎唯衣・寿佳奈・下出麻菜美・塚本遥香・土井潮音
笠井利浩
株式会社タニタハウジングウエア 大西和也
4.降雨による屋根堆積物の流出特性に関する研究
環境情報学部 環境・食品科学科 2年 ○寿佳奈・尾崎唯衣・下出麻菜美・塚本遥香・土井潮音
笠井利浩
株式会社タニタハウジングウエア 大西和也
5.フローテーション法による貯留雨水の水質浄化に関する研究
環境情報学部 環境・食品科学科 2年 ○土井潮音・尾崎唯衣・寿佳奈・下出麻菜美・塚本遥香
笠井利浩
株式会社タニタハウジングウエア 大西和也
6.IoTを活用した雨水利用都市型洪水緩和システムの開発
工学部 経営情報学科(現・環境情報学部 経営情報学科) 4年 豊岡佑馬
 笠井利浩
7.水中ロボットを用いた雨水貯留漕内調査に関する取り組み
環境情報学部 経営情報学科 准教授 藤原明広
笠井利浩
8.蓄雨解説アニメーションの制作プロセスと視聴概況
環境情報学部 デザイン学科 講師 近藤 晶
笠井利浩
9.環境報告書内での施設投資情報開示に対する考察 -雨水貯留漕設置のインセンティブ分析-
環境情報学部 経営情報学科 准教授 田中真由美

参考URL 日本雨水資源化システム学会 → http://rain.jp/





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