お知らせ

2023年3月5日(日)　あわら市金津本陣IKOSSAを会場に、あわら市エコ市民会議主催の「環境展」が開催されました。

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―「あわら市エコ市民会議」について―

この環境展を主宰する「あわら市エコ市民会議（事務局：あわら市役所生活環境課）」は、あわら市の自然や環境を学び、次世代に引き継ぐことを目的に平成22年に設立されました。同会議では役員会が組織され、ごみの減量やグリーンカーテンなどの身近な環境教育の取組みを行う「エコ活あわらワーキング」と、自然体験を通し身近な自然や動植物への関心を高める「ふるさと自然教室ワーキング」という二つワーキングが活動の中心となり、市民の皆さんや登録制のエコ市民クラブの皆さんが参加されています。

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その活動の年に一度の報告の場でもあるこの「環境展」。

今年度は4年ぶりの本格開催ということで、ワーキングの活動展示やお子様連れで楽しく環境について考えるスタンプラリー、ものづくり体験の出展ブースなどがIKOSSA３Fに所狭しと並び、200名近い市民の皆さまがご来場されたそうです。(事務局からのご報告）

この「あわら市エコ市民会議」で役員会の会長を務める環境食品応用化学科の原道寛教授は、同学科の竹下達哉講師、ボランティア学生６名による「FUT光エコキャラバン隊」として、ものづくり体験のブースを出展しました。

お昼過ぎには森之嗣あわら市長にもこのブースを見学いただき、その盛況ぶりに対し御礼のお言葉を頂戴いたしました。また、同会議が募集した「グリーンカーテンコンテスト」の最優秀賞を受賞された方に対し、原教授が会を代表して表彰状をお渡しする場面もありました。

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今回キャラバン隊がご用意したのは、「環境」にやさしいエコ素材のスライムに暗くなると光を放つ粉末を混ぜ込んだ「光エコスライム」と、光を当てると光るスマホと連動するチップまで入った「和紙のしおりづくり」の２つ。他の自治体との連携事業でも実施して子どもたちに大好評だったメニューです。

参加した学生たちは、この「光エコキャラバン」ブースの他にも、福井市トンカンテラスさんによる「海ごみ再生プラスティックでつくるアクセサリーづくり」というブースもお手伝いして、ご来場いただいたたくさんの親子連れの方々とコミュニケーションをとりながら、一日「環境」展を一緒に楽しんでいました。

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