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2024.02.05
環境食品応用化学科の実験IVでポスター発表が行われました。
1月30日(火)13:00〜15:00に、環境情報学部環境食品応用化学科の3年生による実験実習の成果発表が行われました。
環境食品応用化学科では、環境・食品科学実験IVとして、半年間、11名の教員に、各学生が研究室に分かれて、教員が指示するテーマについて、それぞれ実験に取り組んできました。ポスター発表会では、その成果について45分間の発表と聴講・質疑応答を、奇数番号と偶数番号に分かれて行いました。発表者のほとんどが、初めてのポスター発表でしたが、教員や同級生に対して、実験より得た知識や教授された学修成果を確認しながら、一生懸命発表をしていました。
さらに、発表のレポートに応じて、4年生からの卒業研究配属が行われます。次年度に始まる卒業研究の糧にしてもらい、1年後の彼らの成長が楽しみです。
研究室と実験テーマ課題名
蔵田研:特異な光機能を有する新規π電子系有機分子の創製とその機能評価
田中研:環境・食品に含まれる微量有害元素の分析
矢部研:環境からの微生物の単離と解析
木村研:磁場を用いた配向、キラル分離、パターニング
原 研:有機エレクトロニクス素子の作製と評価および有機分子のレーザー光イオン化
笠井研:まちづくりにおける雨水活用普及策の検討
小松研:作物における環境ストレス耐性機構の分子生物学的解明
柏山研:ユーグレナのゲノム編集 ―実践と理解―
大能研:農産品の品質研究
古澤研:ハイドロゲルの粘弾性もしくはバイオロボットの開発
竹下研:紫外線検出パッチ中に含まれるフォトクロミック材料の物性測定
お問い合わせ:環境食品応用化学科 主任教授 矢部希見子