教育情報の公表
Disclosure of Educational Information
大学間連携
Collaborations with other Universities
協定締結大学・機関
大学・機関名 | 締結年月日 |
---|---|
大阪大学工学部及び大学院工学研究科 | 2018年7月1日 |
東京都市大学 | 2018年7月17日 |
福井県産学官連携プラットフォーム ※連携する大学等
|
2018年9月30日 |
大阪大学レーザー科学研究所 | 2019年2月1日 |
上越教育大学 | 2020年9月10日 |
佐野日本大学短期大学 | 2022年4月1日 |
福井県産官学連携
プラットフォーム
目的
産学官連携を通じて特色ある教育研究の推進や資源の集中化・共有等の大学改革を促進し、福井県の高等教育および地域の活性化を図るために2018年9月に設立されました。
連携体制
-
高等教育機関
- 福井工業大学
- 仁愛大学
- 福井医療大学
- 仁愛女子短期大学
- 福井大学
- 福井県立大学
- 敦賀市立看護大学
- 福井工業高等専門学校
- 地方自治体
福井県 - 産業界
福井県商工会議所、福井県経営者協会
福井県産官学連携プラットフォームに関する詳細については、こちらのサイトをご覧ください。
ふくいアカデミックアライアンス(FAA)
「FAA ふくいアカデミックアライアンス」は県内すべての大学等が参画する協議体です。大学間や産業界等との連携を強化し、本県の人口減少対策や地域産業の活性化等に貢献していくことを目的として設置されました。
FAAに関する詳細については、こちらのサイトをご覧ください。
大阪大学工学部及び大学院工学研究科との連携
2018年7月1日、本学と大阪大学工学部及び工学研究科との間で「教育研究交流に関する協定」が締結されました。本学にとっては、国内の大学との間では初めての締結となりました。
この協定は、双方の教育研究の充実を図ることを目的とし、両大学の学生は相手大学において「特別聴講学生」及び「特別研究生」として授業科目を履修し、単位の修得、指導教員のもとでの研究指導を受けることができます。
これにより双方の実験実習設備の利用が可能となり、今後、高度な研究活動、双方の研究の発展が期待されます。
また、2019年2月1日には、大阪大学レーザー科学研究所との間で「レーザー科学における教育・研究交流に関する協定」が締結されました。
東京都市大学(TCU)との大学間連携
2018年7月17日、「東京都市大学と福井工業大学との大学間連携協定書」を締結し、両大学の置かれている状況や課題について協議しました。
11月には本学において活動報告会が実施されました。
将来的に単位交換、教職員の共同研修について検討を行うなど、全学的な取組みとして進めて参ります。
協定書での連携事項
- 教育に関すること。
- 研究に関すること。
- 学生の研修、交流に関すること。
- 教職員の研修、交流に関すること。
- 地域社会への貢献活動の推進に関すること。
- 大学間の交流、共同活動の推進に関すること。
- その他双方が必要と認める事項
具体的な取組み
TCU原子力安全工学科と本学原子力技術応用工学科では、定期的に学生教育研究交流が実施されています。
ともに日本でも数校しかない「原子力」を冠とする学科を擁すること、我が国の学術及び産業の進展と人材の育成を目的に、教員、学生が参加し、研究発表、意見交換、県内発電施設での研修が行われています。
(情報交換会の様子)
上越教育大学との大学間連携
本学と、上越教育大学(国立大学法人上越教育大学)は連携・協力に関する協定を締結しています。
この協定は、両大学が行う教員養成、教育、研究等において、人的・物的資源の相互活用などの連携協力を推進するとともに、両大学の理念や特色を活かした活動を通して、地域の発展に寄与することを目的としています。
また、この協定が締結されたことにより、上越教育大学大学院学校教育研究科(教職大学院)へ推薦制度により進学する本学学生は筆記試験の免除と入学料の半額が免除されます。
これにより、本学学生が小学校課程や本学で取得できない教科の教員免許状取得の可能性が広がっています。