教育情報の公表
Disclosure of Educational Information
WEBシラバス
SYLLABUS
- 講義名
- FUT実践学演習Ⅱ(3F)
- ナンバリング
- IF32-PB3-P-22
- 開講学部学科
- 2023環境食品‐食品バイオ
- 開講学年
- 3年
- 開講期
- 後期
- 担当者
- 笠井 利浩.大能 俊久.柏山 祐一郎.竹下 達哉.原 道寛
- 単位数
- 2
- 授業の目的
- 担当教員や先輩の指導の下,課題を立案し,計画に沿って活動を進め,解決策を見出す.これにより,解決方法が知られていない課題に対する問題発見および問題解決能力,コミュニケーション能力,プレゼンテーション能力を修得することを目的とする.(授業時間数:90分×1時限×16回 ただし学外での実習・調査等を含む場合がある)
本授業は対面授業とする.ただし,何らかの理由で対面での授業実施が困難な状況となった際,オンライン授業となる場合がある. - 科目に関するDP
(ディプロマポリシー) -
- 特に重要
- 3
- 重要
- 5
- 望ましい
- 2,4
- 学修到達目標
-
1 これまで修得した知識と技能を実践の場で活かすことができる.
2 プロジェクトの進め方に関する効率的な手順を習得する.
3 設定された課題に対して自主的に調査・分析を行い,解決策を提案できる.
4 課題解決に必要とされる意思伝達能力・企画力を高める.
- アクティブラーニング講義形態
- PBL
- 関連科目
- テクニカルライティング,プレゼンテーション,課題研究,FUT実践学演習基礎,FUT実践学演習Ⅰ,FUT実践学演習Ⅲ
- 評価方法
- 以下の内容によって総合的に評価する.
授業への取り組み(グループ課題を含む): 30%
報告書やレポート: 40%
コミュニケーション・プレゼンテーション: 30%
フィードバックはmanaba上にて行う. - 受講心得
- 本授業では,これまでに獲得した『課題解決に向けた様々なスキル』をさらに磨きをかけることを目的としている.授業に自主的・積極的に取り組むなど,主体的・能動的学修を心がけることが必要である.
- 関連リンク
授業計画
1 | テーマ | 【1~2回】ガイダンス | ||
---|---|---|---|---|
内容 方法等 |
授業の目的,実施方法,評価基準等,概要について説明する.また,プロジェクトの課題の選定について事例などを用いて説明し,方向性を示す. | |||
事前 学修 |
書籍や資料を用いて,課題に関する情報を収集する. | 時間(分) | 30 | |
事後 学修 |
講義内容や活動を振り返り,課題について理解を深める. | 時間(分) | 150 | |
2 | テーマ | 【3~5回】プロジェクトの計画と準備 | ||
内容 方法等 |
課題立案に向けた調査活動とその報告,課題の設定, 課題解決のための計画,計画実施のためのチーム編成, 機材・部品の用意,および必要な連絡調整を行う. | |||
事前 学修 |
連絡事項について再度確認する.書籍や資料を用いて,必要な情報を収集する. | 時間(分) | 60 | |
事後 学修 |
講義内容や活動を振り返り,課題やプロジェクトについて理解を深める. | 時間(分) | 120 | |
3 | テーマ | 【6~14回】プロジェクトの実施 | ||
内容 方法等 |
プロジェクトを実施する.計画に基づき,課題解決の具体的な作業を進める.チーム各メンバーの進行状況を報告し合い,チーム内で情報を共有するとともに,問題解決のためのディスカッションを繰り返し行う. | |||
事前 学修 |
連絡事項について再度確認する.書籍や資料を用いて,必要な情報を収集する. | 時間(分) | 60 | |
事後 学修 |
プロジェクトの活動を振り返る. | 時間(分) | 120 | |
4 | テーマ | 【15~16回】まとめ | ||
内容 方法等 |
プロジェクトの実施報告書をまとめて提出する.また,課題解決の全容を説明する発表用資料(PPT)を作成し,資料に基づき報告会で発表する. | |||
事前 学修 |
プロジェクトによって得られた知見を整理する.資料の作成にあたる. | 時間(分) | 120 | |
事後 学修 |
指摘事項を踏まえ,発表用資料を改訂する. | 時間(分) | 60 |
教材・参考書
No. | 分類 | 書籍名 | 著者名 | 出版社 | 価格 | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 教材 | 各担当教員が指定 | ー | ー | ||
2 | 参考書 | 授業時に適宜指示 | ー | ー |