教育情報の公表
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WEBシラバス
SYLLABUS
- 講義名
- 基礎生物学(1S)
- ナンバリング
- SS16-BI1-L-2
- 開講学部学科
- 2025スポーツ健康
- 開講学年
- 1年
- 開講期
- 前期オンデマンド
- 担当者
- 柏山 祐一郎
- 単位数
- 2
- 授業の目的
- 生物学的階層を俯瞰して生物の多様性を理解し,その上で,まず,ミクロスケールの事象,すなわち,生命の機能単位としての細胞の構造と機能,および分子レベルの現象を理解する。次に,動物の個体レベルでの生物学的なしくみや,植物の成り立ちとしくみを学ぶ。さらに,環境中における生物間の相互作用を理解し,マクロスケールで生命現象を捕らえ考察することを学ぶ。最後に,生命の進化の理解を目指す。
本授業は,オンライン授業とする。
(時間数:90分×1時限×15週) - 科目に関するDP
(ディプロマポリシー) -
- 特に重要
- 1
- 重要
- 3
- 望ましい
- 5
- 学修到達目標
-
1 細胞の種類と構造,そこにおけるミクロスケールでの諸現象を説明できるようになる。
2 動物の体のしくみを説明できるようになる。
3 植物を含めたマクロスケールでの様々な生命現象を論理的に説明できるようになる。
4 生命の進化が説明できるようになる。
- 関連科目
- 生理学A
- 評価方法
- 通常試験2 回(90%),学習状況(10%)で評価する。適宜フィードバックを行う。
- 受講心得
- 成績評価(通常試験2 回)は,講義内容(スライド配付資料など)からの出題に基づく。復習を必ず行うことが望まれる。
- 関連リンク
授業計画
1 | テーマ | ガイダンス | ||
---|---|---|---|---|
内容 方法等 |
講義概要の説明 | |||
事前 学修 |
なし | 時間(分) | 0 | |
事後 学修 |
manabaに目を通して学習内容を確かめる。 | 時間(分) | 120 | |
2 | テーマ | なぜ生物を学ぶのか/細胞について | ||
内容 方法等 |
生物学的階層/細胞の種類と構造 | |||
事前 学修 |
事前配付資料を確認して,前回の講義で学んだ内容とリンクさせて理解を試みる。必要な復習をおこなっておく。 | 時間(分) | 90 | |
事後 学修 |
講義ノートを見かえして学習内容の確認し,教科書の演習問題を解いて知識の定着を確認する。 | 時間(分) | 90 | |
3 | テーマ | 細胞としての生物 | ||
内容 方法等 |
細胞のはたらき | |||
事前 学修 |
事前配付資料を確認して,前回の講義で学んだ内容とリンクさせて理解を試みる。必要な復習をおこなっておく。 | 時間(分) | 90 | |
事後 学修 |
講義ノートを見かえして学習内容の確認し,教科書の演習問題を解いて知識の定着を確認する。 | 時間(分) | 90 | |
4 | テーマ | 分子としての生物 | ||
内容 方法等 |
タンパク質,遺伝子 | |||
事前 学修 |
事前配付資料を確認して,前回の講義で学んだ内容とリンクさせて理解を試みる。必要な復習をおこなっておく。 | 時間(分) | 90 | |
事後 学修 |
講義ノートを見かえして学習内容の確認し,教科書の演習問題を解いて知識の定着を確認する。 | 時間(分) | 90 | |
5 | テーマ | 体内の環境を維持するしくみ | ||
内容 方法等 |
神経とホルモン,血糖値,排泄,など | |||
事前 学修 |
事前配付資料を確認して,前回の講義で学んだ内容とリンクさせて理解を試みる。必要な復習をおこなっておく。 | 時間(分) | 90 | |
事後 学修 |
講義ノートを見かえして学習内容の確認し,教科書の演習問題を解いて知識の定着を確認する。 | 時間(分) | 90 | |
6 | テーマ | 個体を守るしくみ | ||
内容 方法等 |
血液,循環系,免疫 | |||
事前 学修 |
事前配付資料を確認して,前回の講義で学んだ内容とリンクさせて理解を試みる。必要な復習をおこなっておく。 | 時間(分) | 90 | |
事後 学修 |
講義ノートを見かえして学習内容の確認し,教科書の演習問題を解いて知識の定着を確認する。 | 時間(分) | 90 | |
7 | テーマ | 個体の感覚と行動 | ||
内容 方法等 |
感覚,行動,本能と知能,など | |||
事前 学修 |
事前配付資料を確認して,前回の講義で学んだ内容とリンクさせて理解を試みる。必要な復習をおこなっておく。 | 時間(分) | 120 | |
事後 学修 |
講義ノートを見かえして学習内容の確認し,教科書の演習問題を解いて知識の定着を確認する。 | 時間(分) | 60 | |
8 | テーマ | 前半の学習内容の要点整理と通常試験 | ||
内容 方法等 |
2~7週に学んだ内容の総括 | |||
事前 学修 |
講義ノートや配付資料を読み込んで,これまでの講義で学んだ内容の理解を試みる。 | 時間(分) | 120 | |
事後 学修 |
分からなかった問題に関して,内容を理解するよう復習する。 | 時間(分) | 60 | |
9 | テーマ | 植物の体と生活 | ||
内容 方法等 |
植物の分類,構造,しくみ | |||
事前 学修 |
事前配付資料を確認して,前回の講義で学んだ内容とリンクさせて理解を試みる。必要な復習をおこなっておく。 | 時間(分) | 90 | |
事後 学修 |
講義ノートを見かえして学習内容の確認し,教科書の演習問題を解いて知識の定着を確認する。 | 時間(分) | 90 | |
10 | テーマ | 個体群としての生物 | ||
内容 方法等 |
個体群,生物群集,生態系 | |||
事前 学修 |
事前配付資料を確認して,前回の講義で学んだ内容とリンクさせて理解を試みる。必要な復習をおこなっておく。 | 時間(分) | 90 | |
事後 学修 |
講義ノートを見かえして学習内容の確認し,教科書の演習問題を解いて知識の定着を確認する。 | 時間(分) | 90 | |
11 | テーマ | 群集としての生物 | ||
内容 方法等 |
種間関係,競争,食物連鎖 | |||
事前 学修 |
事前配付資料を確認して,前回の講義で学んだ内容とリンクさせて理解を試みる。必要な復習をおこなっておく。 | 時間(分) | 90 | |
事後 学修 |
講義ノートを見かえして学習内容の確認し,教科書の演習問題を解いて知識の定着を確認する。 | 時間(分) | 90 | |
12 | テーマ | 植物の生態 | ||
内容 方法等 |
植物群系,植生と遷移 | |||
事前 学修 |
事前配付資料を確認して,前回の講義で学んだ内容とリンクさせて理解を試みる。必要な復習をおこなっておく。 | 時間(分) | 90 | |
事後 学修 |
講義ノートを見かえして学習内容の確認し,教科書の演習問題を解いて知識の定着を確認する。 | 時間(分) | 90 | |
13 | テーマ | 生態系としての生物 | ||
内容 方法等 |
生態系,エネルギーフロー,物質循環,環境変動 | |||
事前 学修 |
事前配付資料を確認して,前回の講義で学んだ内容とリンクさせて理解を試みる。必要な復習をおこなっておく。 | 時間(分) | 90 | |
事後 学修 |
講義ノートを見かえして学習内容の確認し,教科書の演習問題を解いて知識の定着を確認する。 | 時間(分) | 90 | |
14 | テーマ | 進化してきた生物 | ||
内容 方法等 |
進化学,種の概念,微生物の進化,動物の進化 | |||
事前 学修 |
事前配付資料を確認して,前回の講義で学んだ内容とリンクさせて理解を試みる。必要な復習をおこなっておく。 | 時間(分) | 90 | |
事後 学修 |
講義ノートを見かえして学習内容の確認し,教科書の演習問題を解いて知識の定着を確認する。 | 時間(分) | 90 | |
15 | テーマ | 学習内容の要点整理と通常試験 | ||
内容 方法等 |
学習全体の総括 | |||
事前 学修 |
講義ノートを見かえして,これまでの講義で学んだ内容の理解を試みる。 | 時間(分) | 150 | |
事後 学修 |
分からなかった問題に関して,内容を理解するよう復習する。 | 時間(分) | 30 |
教材・参考書
No. | 分類 | 書籍名 | 著者名 | 出版社 | 価格 | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 教材 | なし | ー | ー | ||
2 | 参考書 | 配付資料(随時) | ー | ー |