教育情報の公表

Disclosure of Educational Information

教育情報の公表 教育情報の公表

WEBシラバス

SYLLABUS

講義名
企業研究Ⅰ(2K)
ナンバリング
IK21-CD1-L-22
開講学部学科
2024経営情報-経営システム
開講学年
2年
開講期
前期後半
担当者
中村 晶子
単位数
1
授業の目的
企業研究Ⅰでは、教員や他の受講生とのディスカッションを通じて、情報収集およびコミュニケーションの基本を身につけることを目的とする。更に、インターンシップは、実体験を通して地に足ついた進路選択の契機となるため、本授業を通してその意義を認識し、今後の進路について具体的な準備の方法を指導する。なお、本授業は,対面授業を基本とする。(時間数:90分×1時限×8回)
◆対面授業とするが、学科の方針によりオンライン授業とする場合もある。
科目に関するDP
(ディプロマポリシー)
特に重要
4
重要
1,3
望ましい
学修到達目標

1 情報収集の基礎を学び、堂々と自らの意見を発表し、他者と議論する能力を身につける。

2 社会の仕組みの中での各自の専門分野についての位置付けを理解する。

3 インターンシップの意義について理解する。

4 今後の就職活動に向けてマナー、挨拶、服装などの一般常識を身につけることができる。

アクティブラーニング講義形態
グループワーク
関連科目
キャリアアップゼミⅠ、Ⅱ、キャリアデザイン、企業研究Ⅱ
評価方法
学習到達目標に則した毎授業後の小レポート等により評価する(100%)。
受講心得
積極的に議論に参加し、自らの学生生活の充実に向けて行動を開始してほしい。
関連リンク

授業計画

1 テーマ 学生と社会人の違い
内容
方法等
学生と社会人の違いを考え、今後就職活動やインターンシップ参加の際に必要とされるビジネスマナーの基本について学ぶ。
事前
学修
学生と社会人の違いについて考え、ビジネスマナーが必要となるシチュエーションを考える。 時間(分) 80
事後
学修
授業で学習したビジネスマナーを繰り返し練習する。 時間(分) 100
2 テーマ ビジネスにおけるコミュニケーション
内容
方法等
就職活動やインターンシップなど今後増えると予想される社会人とのかかわりの中で必要とされるコミュニケーションを学ぶ。また、自分自身のコミュニケ―ションの特徴についても理解する。
事前
学修
ビジネスにおけるコミュニケーションとこれまでの違いについて考える。 時間(分) 80
事後
学修
講義の内容を振り返り、理解を深める。 時間(分) 100
3 テーマ 議論の方法およびマナー
内容
方法等
学生に限らず、一般社会人、科学者にとって必要となる議論の種類、方法およびマナーについて学ぶ。次回講義における議論のテーマとする題材を選定する。これを踏まえ、議論の方法およびマナーに関して学んだことを文章にまとめる。
事前
学修
議論の種類、方法およびマナーについて調べる。 時間(分) 80
事後
学修
講義の内容を振り返り、理解を深める。 時間(分) 100
4 テーマ 議論の実際
内容
方法等
議論の題材として選定したテーマについて、受講生らが自身の考えを根拠とともに述べる。これを踏まえて、議論尚内容を振り返り、文章にまとめる。
事前
学修
議論の題材として選定したテーマについて情報を収集し、自身の考えやその根拠を明確化する。 時間(分) 80
事後
学修
講義の内容を振り返り、理解を深める。 時間(分) 100
5 テーマ いかに情報に接するか
内容
方法等
信頼のできる、正確な情報をどのように収集するかを学ぶ。また、学業や課外活動、就職活動など目的に応じた情報収集先について、求められる情報の質から考える。これを踏まえ、今後の学習活動や就職活動の中でどのように情報を収集すべきか、文章にまとめる。
事前
学修
どのような情報収集の方法があるかを考えておく。 時間(分) 80
事後
学修
講義の内容を振り返り、理解を深める。 時間(分) 100
6 テーマ インターンシップと企業研究
内容
方法等
インターンシップで得られる情報について理解する。またインターンシップを有意義なものにするためのポイントについても理解する。
事前
学修
インターンシップの目的や意義について考えておく。 時間(分) 80
事後
学修
自身の専門分野と関係のあるインターンシップ先について情報を収集する。 時間(分) 100
7 テーマ 適性検査について
内容
方法等
適性検査の概要や試験対策の方法を説明し、模擬試験を行う。
模擬試験を通して準備の必要性について理解する。
事前
学修
適性検査についてどのようなものがあるのか事前に情報を収集する。 時間(分) 80
事後
学修
授業を踏まえ、必要な試験対策を開始する。 時間(分) 100
8 テーマ 社会との新しい関係
内容
方法等
学生から社会人へ、人生の役割の変化に注目し、今後キャリア形成をしていく上での行動目標を明確にする。
事前
学修
日常の生活を振り返り、何に時間とエネルギーを注いでいるのか考える。 時間(分) 80
事後
学修
講義の内容を振り返り、理解を深める。 時間(分) 100

教材・参考書

No. 分類 書籍名 著者名 出版社 価格 ISBN/ISSN
1 教材 なし
2 参考書 大学生のためのキャリアデザイン・ワークブック 尾山 真 福井工業大学
3 参考書 授業中に紹介する