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WEBシラバス
SYLLABUS
- 講義名
- 電磁気学特論(1院応理)
- 開講学部学科
- 大学院コース間共通科目(応用理工学専攻)
- 開講学年
- 1年
- 開講期
- 前期
- 担当者
- 八木 哲也
- 単位数
- 2
- 授業の目的
- 電磁波および光は、さまざまな計測技術に応用されている。電磁気学ⅡおよびⅢで学んだ知識を理解した上で、電磁波および光を用いた計測事例について、その計測原理・方法を復習しつつ理解していく(時間数:90分×1時限×15回)。本授業はアクティブラーニング方式をとり、受講生は輪番により適宜課題を選んで、調査、発表、討論を行う。こうした積極的授業参加により、内容の理解が深まるだけでなく、調査力、プレゼンテーション力、討論力などを身に着けることができる。ただし、新型コロナウイルス感染拡大の状況により、オンライン授業となる場合がある。
- 科目に関するDP
(ディプロマポリシー) -
- 特に重要
- 2
- 重要
- 1
- 望ましい
- 学修到達目標
-
1 電磁波の発生原理が理解できる
2 電磁波および光の物理的性質について理解する。
3 電磁波あるいは光を用いた計測原理について理解する
4 電磁波あるいは光を用いた計測事例について知識を深める
5 自ら調査し、その内容をまとめてプレゼンテーションできるようになる
- アクティブラーニング講義形態
- 課題に沿って調査、まとめ、プレゼンテーションを行う
- 関連科目
- 電磁気学Ⅰ、電磁気学Ⅱ、電気数学Ⅰ、電気数学Ⅱ
- 評価方法
- 調査内容についての理解度、プレゼンテーション力。他の学生の発表に対する討論への貢献。
- 受講心得
- 学部で用いた電磁気、電気数学の教科書をしっかりと復習しておく
- 関連リンク
授業計画
1 | テーマ | 波動現象に関する基本知識の復習と授業のガイダンス | ||
---|---|---|---|---|
内容 方法等 |
波動を記述する数学的基礎(振幅、位相、周波数など)の復習 | |||
事前 学修 |
進行するサイン波、コサイン波を記述する方法を復習しておく | 時間(分) | 80 | |
事後 学修 |
講義内容を復習し、理解を深める | 時間(分) | 100 | |
2 | テーマ | 電磁波発見の経緯Ⅰ | ||
内容 方法等 |
電磁波の存在がどのように予測されたかについて調査する | |||
事前 学修 |
電磁気学III を復習し電磁波の発生原理について復習しておく | 時間(分) | 80 | |
事後 学修 |
講義内容を復習し、理解を深める | 時間(分) | 100 | |
3 | テーマ | 電磁波発見の経緯II | ||
内容 方法等 |
先回の調査した内容をプレゼンテーションし、討論を行う | |||
事前 学修 |
電磁気学の教科書およびインターネット等で電磁波の発見の経緯について調べておく | 時間(分) | 80 | |
事後 学修 |
内容を復習し、理解を深める | 時間(分) | 100 | |
4 | テーマ | 電磁波発見の経緯III | ||
内容 方法等 |
電磁波がどのように発見されたかについて調査する | |||
事前 学修 |
教科書やインターネット等で電磁波が発見された経緯について事前調査する | 時間(分) | 80 | |
事後 学修 |
講義内容を復習し、理解を深める | 時間(分) | 100 | |
5 | テーマ | 電磁は発見の経緯IV | ||
内容 方法等 |
先回の調査結果をまとめてプレゼンテーションし、議論を行う | |||
事前 学修 |
調査結果をプレゼンテーション資料にまとめる | 時間(分) | 80 | |
事後 学修 |
講義内容を復習し、理解を深める | 時間(分) | 100 | |
6 | テーマ | 電磁波や光の物理的性質I | ||
内容 方法等 |
電磁波や光の回折、屈折、反射、散乱などについてテーマを絞って調査する | |||
事前 学修 |
教科書やインターネット等で電磁波や光の物理的性質について事前調査する | 時間(分) | 80 | |
事後 学修 |
講義内容を復習し、理解を深める | 時間(分) | 100 | |
7 | テーマ | 電磁波や光の物理的性質II | ||
内容 方法等 |
先回の調査結果をまとめてプレゼンテーションし、討論を行う | |||
事前 学修 |
調査結果をプレゼンテーション資料にまとめる | 時間(分) | 80 | |
事後 学修 |
講義内容を復習し、理解を深める | 時間(分) | 100 | |
8 | テーマ | 電磁波や光の物理的性質III | ||
内容 方法等 |
電磁波や光の回折、屈折、反射、散乱などについてテーマを絞って調査する | |||
事前 学修 |
教科書やインターネット等で電磁波や光の物理的性質について事前調査する | 時間(分) | 80 | |
事後 学修 |
講義内容を復習し、理解を深める | 時間(分) | 100 | |
9 | テーマ | 電磁波や光の物理的性質IV | ||
内容 方法等 |
先回の調査結果をまとめてプレゼンテーションし、討論を行う | |||
事前 学修 |
調査結果をプレゼンテーション資料にまとめる | 時間(分) | 80 | |
事後 学修 |
講義内容を復習し、理解を深める | 時間(分) | 100 | |
10 | テーマ | 電磁波や光を用いた物体計測I | ||
内容 方法等 |
電磁波や光を用いた物体計測の例を調査する | |||
事前 学修 |
電磁波や光を用いた物体計測の例についてインターネット等で事前調査をする | 時間(分) | 80 | |
事後 学修 |
講義内容を復習し、理解を深める | 時間(分) | 100 | |
11 | テーマ | 電磁波や光を用いた物体計測II | ||
内容 方法等 |
先回の調査結果内容をプレゼンテーションし、討論を行う | |||
事前 学修 |
先回の調査結果をプレゼンテーション資料にまとめておく | 時間(分) | 80 | |
事後 学修 |
講義内容を復習し、理解を深める | 時間(分) | 100 | |
12 | テーマ | 電磁波や光を用いた物体計測III | ||
内容 方法等 |
電磁波や光を用いた物体計測の例を調査する | |||
事前 学修 |
電磁波や光を用いた物体計測の例についてインターネット等で事前調査をする | 時間(分) | 80 | |
事後 学修 |
講義内容を復習し、理解を深める | 時間(分) | 100 | |
13 | テーマ | 電磁波や光を用いた物体計測IV | ||
内容 方法等 |
先回の調査結果内容をプレゼンテーションし、討論を行う | |||
事前 学修 |
先回の調査結果をプレゼンテーション資料にまとめておく | 時間(分) | 80 | |
事後 学修 |
講義内容を復習し、理解を深める | 時間(分) | 100 | |
14 | テーマ | 電磁波や光の応用 | ||
内容 方法等 |
電磁波や光の応用について議論を行う | |||
事前 学修 |
電磁波や光の応用についてインターネット等で事前調査する | 時間(分) | 80 | |
事後 学修 |
講義内容を復習し、理解を深める | 時間(分) | 100 | |
15 | テーマ | 最終レポート作成 | ||
内容 方法等 |
1回~14回までの学習内容についてレポートにまとめる | |||
事前 学修 |
時間(分) | |||
事後 学修 |
時間(分) | |||
16 | テーマ | 予備日 | ||
内容 方法等 |
||||
事前 学修 |
時間(分) | |||
事後 学修 |
時間(分) |
教材・参考書
No. | 分類 | 書籍名 | 著者名 | 出版社 | 価格 | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 教材 | なし | ー | ー | ||
2 | 参考書 | なし | ー | ー |