SPEC
Special Program for English Communication
使える・伝わる英語力を、
4年間で身につける。
国際化は加速しながら進んでいる。
もしかしたら、2050年には“グローバル社会”という言葉自体が
なくなっているかもしれない。
なぜなら、海を越えたつながりは日常の光景、そんな未来が想像できるから。
この時、飛び交っている世界共通言語は間違いなく「英語」だ。
FUTでは独自の英語教育プログラム「SPEC」を導入。
30年先を見据え、使える・伝わる英語コミュニケーションカの強化にカを注いでいる。
カリキュラム
Curriculum
1〜4年次
英会話カフェ
毎日16時オープン。楽しくおしゃべり。
月曜から金曜までの平日16時、気軽におしゃべりしながらコミュニケーションスキルを高められる「英会話カフェ」がオープンします。カフェは外国人の先生とフリートークを楽しむスペースで、話題は映画やスポーツなど何でもOK。授業とは違う、リラックスした雰囲気の中で会話力を育んでいます。
1〜4年次
TOEIC® 対策
就活、進学につながるテストに挑戦。
英語のコミュニケーション能力を測る指標のひとつが「TOEIC®」。グローバル企業の採用試験や大学院の入学試験にも利用されており、FUTでは2年次から対策授業を実施しています。授業以外にもTOEIC®用の演習時間を確保し、培ったノウハウを生かした指導を徹底。ハイスコア取得を目指します。
3〜4年次
ビジネス・テクニカル
コミュニケーション
卒業後、現場で生きるスキルを修得。
卒業後、英語力が最も求められるのがビジネスの現場です。3~4年次に行う「ビジネスコミュニケーション」は電話対応やメールのやりとりなどのビジネスシーンを想定し、「テクニカルコミュニケーション」では工学の専門用語など技術者に必要な英語力を修得。学生は実用的スキルを手に、社会へと踏み出します。
1〜4年次
OCPS
「海外語学研修」や「短期留学」。
FUT独自の海外留学プログラム。
FUTでは、夏休みの長期休暇を利用して海外生活を体験する「海外語学研修」や「海外インターンシップ」、外国の提携校で日本語教員体験をする「日本語アシスタント研修」など、FUT独自の海外留学プログラム「OCPS」を設置。
学生の声
Student Voices
たくさんの人たちと、コミュニケーションがとれる楽しさを
教えてくれたSPEC。
英語に対する意識が変わりました。
工学部 機械工学科4年
機械工学の道を目指す私が、FUTに進学を決めたのは、英語教育に力を入れているところに魅力を感じたから。英語が使える技術者として活躍できるよう、英語の勉強には積極的に取り組みたいと考えていました。
FUTに入って大きく変わったのは、英語に対する意識。
SPECでの学びは、たとえば英会話カフェなど、これまでの勉強という感じではなく、スキルを身につけるといった感覚。英語ができることの楽しさに気づかせてくれました。
外国人の先生方と、学内ですれ違ったときに英語で立ち話をするなど、日本にいながら自然と英語に触れることができ、とても恵まれた環境だと感じています。
3年の夏休みには海外語学研修に参加。2週間アメリカに滞在しました。はじめての海外だったこともあり、最初は思うように現地の人とコミュニケーションがとれず、苦労しました。
しかし、徐々に相手の言っていることが理解できるようになり、終盤には自分の伝えたいこともだいぶスムーズに伝えられるように。
日本にいるとあまり意識することのなかった「人とコミュニケーションできることのありがたさや楽しさ」を再認識できました。
また、メジャーリーグの試合観戦で会場の一体感に圧倒された経験など、スケールの大きなアメリカ文化に触れられたことも、とても刺激になりました。
外国人教員紹介
Introduction of Foreign Instructors