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2022.06.23

【開催レポート】6/19(日)オープンキャンパスを開催しました!

今回のオープンキャンパスも、密を避けるため参加人数及び参加イベントを制限するなど、新型コロナウイルス感染症感染予防対策を講じての開催となりました。

【全体説明会】
全体説明会では、池田副学長による挨拶と本学の概要説明、本学での学びや就職等について説明しました。最後に学生スタッフによる学生生活についてのスピーチがありました。

【保護者説明会】 ※保護者のみ参加
保護者説明会では、保護者の方を対象に、島田キャリアセンター長よりキャリア教育と就職支援体制、入試広報課から令和5年度入試概要について説明しました。

(参加者の感想)
高校卒業までに準備しなければならない事が具体的にわかった。
入試方法が理解できた。
学生支援、就職支援がとても手厚いことが理解できた。
就職の件など、知りたいと思っていました。海外インターンシップの話しなど聞けて良かったです
HPの資料など見ただけではわからないことがあったが詳しく説明して頂けたので理解できた。
先生方の熱心さはよく分かった。しっかり学生のために考えられていると思う。
大学の雰囲気はよくわかりました。親としては初めての一人暮らしとなるので生活が心配です
高2で今知りたい大体のことを知れてよかったです
学生へのバックアップの充実を理解できた
担任の先生がいて安心できると思いました。

【学科体験】
工学部
〈電気電子情報工学科〉※名称変更予定(現:電気電子工学科)
電気電子情報工学科の概要
電気電子情報工学科で学ぶ意義や授業(各学年でどのような授業があり、勉強を進めていくのか)・各コース・プロジェクト・就職先・取得出来る資格などについて紹介しました。特に、AIと宇宙についてのプロジェクトに力を入れていることや大学院への進学についても説明しました。


教員研究紹介
今回は「人工知能と人工視覚」をテーマに、大下先生と八木先生が行なっている研究を紹介しました。
①大下先生は、これらからのネットワーク社会で求められる膨大な数のコンピュータ、スマートフォン、モノ、自動車、ロボットなどが協調動作を安全に行うための研究についてわかりやすく紹介を行いました。
②八木先生は、ヒトが瞬時にモノを見分けられるという優れた能力を小型・省電力で実現できるように、ヒトの網膜を模倣した人工眼の研究やそれを人工視覚へ応用する研究、さらに発展させると身体性をもったAIが実現できることについて興味深くわかりやすく解説しました。

(参加者の声)
・今回の体験を受けて、電気電子工学科の取得できる資格や4学年になるまでの過程を細かくそしてわかりやすく説明して下さったので良かったです。また、お二方の先生にそれぞれのしている研究についての授業をしていただき、とても興味を持てるお話だったので、聞けて良かったと思います。特に、群ロボットの話が楽しく聞けました。
・ロボットはしっかりとリーダーを決める際に1つに決まっていたのがすごいと思いました。
・元々AIについて興味を持っていたけど今日の話を聞いてますますAIについて深く知りたいと思いました。AIはインターネットだけではなく様々な分野で関わっているのでぜひ入学したら色々聞きたいと思います。
・就職率がほぼ100%近くあり資格取得や社会に通用する基礎学力の養成など就職に必要なことを全力で教え込んでくれることが分かった。
・大学1年生から色々なプロジェクトに参加したり、ロボットを使って仕事に活用できるようにするなどが特に興味を持ちました。


〈機械工学科〉
機械工学科の概要
まず初めに学科主任の西岡先生より、大学および機械工学科の紹介がありました。その後、山下先生より、機械工学科のカリキュラムおよび各コースの履修モデル、主な就職先などについて説明しました。


学科体験授業(軽くて丈夫な製品づくりに欠かせない機械部品の応力解析)
土屋先生より、機械部品の製作に欠かせない応力解析を3DCADを使用して実演し、実際に体験してもらいました。また、位田先生からは自動車に不具合が起きた場合の改善方法について紹介があり、岩野先生からは本学で開発している農業や宇宙での活用を目指した様々なロボットを紹介がありました。


(参加者の声)
・力のかかり方を一目で見れるのは便利だと思った。
・3DCADの操作が初めてで難しかったが、最後までできたので良かった。
・最近の自動車には便利な機能が増えてきているので、それらの点検は難しそうだけどやりがいがあると思った。
・実際にロボットを見たり動かしたりして、少し興味を持った。
・説明が分かりやすく、いろいろな体験ができて機械工学科で学ぶ内容を理解しやすかった。

〈建築土木工学科〉
建築土木の代表的構造物や災害の紹介からスタートし、当学科のコース、カリキュラム、資格、就職、研究室などについて概要を説明しました。また、フィリピンの日本語学校設計プロジェクトについて、現地での打ち合わせの模様などを動画で紹介し、このような学外プロジェクトに参加する意義を強調しました。その後、3号館4階の製図室、同1階の測量準備室、材料土質実験室、水理実験室などを回り、ドローンや構造計測のデモ、学外プロジェクトのパネルなどを見学しました。


(参加者の声)
・建築土木に興味がわいた
・詳しく知れた
・達成感がすごそうだった
・就職率が高くて驚いた
・私たちの町や家はいろんな人に支えられていることがわかった
・大学についておおまかなイメージが持てた。

〈原子力技術応用工学科〉
本学科での学び、キャリアパス(就職・進学先)、資格取得などの情報についての説明を行い、「日本のエネルギー問題と原子力について考えよう。」のテーマのもとに、現在の世界および日本のエネルギー情勢を説明し、それらに関連する本学科の取り組みや研究を紹介しました。
その後、学科体験として、放射線測定技術やX線などの医療応用に関する基礎的な実験を体験しました。


(参加者の声)
・原子力技術応用工学科には原子力発電所のイメージしかなかったが、電気や化学をはじめ、様々な分野の教科や研究がされていることを知りました。
・先生方が全員おられて挨拶され、学科の雰囲気が少しわかった(伝わった)。


環境学部 ※名称変更予定(現:環境情報学部)
〈環境食品応用化学科〉
今回の学科体験では、環境食品応用化学科での学び、SDGsへの取り組みの例、卒業生の進路や取得可能な資格などについて簡単に説明しました。また、体験を希望したい分野のアンケートをとり、模擬授業/実験を行いました。
「化学」の分野では、蔵田教授より「染料」や「光る有機分子」についての模擬授業/実験を行いました。
「食品」の分野では、大能准教授より「糖度」に関する模擬授業や糖度測定を行いました。
「環境」の分野では、田中教授より「環境水の分析」についての説明を行いました。
「バイオ」の分野では、矢部教授より「食物の酵素」に関する模擬授業/実験を行いました。


(参加者の声)
・実際に環境水を測定してみたい
・体験してみて、食品系も化学系も少し難しかったが、学科のことについて知れてよかった
・大手就職先にいけるのかどうか知りたい
・バイオ系や化学系も気になった
・染色について他の方法も知りたい
・これまで本学科について分からなったが、今回知れておもしろかった

〈デザイン学科〉
デザイン学科の概要
デザイン学科の授業やプロジェクト、また、取得できる資格や将来想定される職業など、大学での学びの様子を紹介しました。

学科体験
各コースの希望を募り、分かれて、専門の教員が説明を行いました。また、カリキュラムや実習、就職先などの説明後、学生の作品を紹介したり、入試に関する説明を行いました。最後に全体の質疑応答のなかで、学生スタッフへの質問や雑談する時間を設け、学生からの生の声を聞いてもらいました。


(参加者の声)
・コップ積のワークショップが大変楽しかった
・VRが楽しかった
・パンフレットをもとにした説明で分かり易かった
・分かり易く知れた
・設備が整いキレイ

経営情報学部 ※設置予定
〈経営情報学科〉
藤田幸敏教授による模擬講義を行いました。「企業で仕事をするために知っておきたいこと・考えておきたいこと」をテーマに、経営管理について、企業事例をもとに説明しました。


(参加者の声)
・進路選択で悩んでいたので、すごくためになりました。
・将来、職に就くとき、企業についてのことをよく調べていきたいです。
・少し難しい内容だったけど、今後の目標や、今月中の目標を決めるいいきっかけになった授業でした。
・経営をする上での考え方や理念についてわかりやすい講演をしていただけたので、経営学科で学習したいと考えている自分にとってとてもためになりました。
・自分の知らない興味がそそられるような内容でした。模擬授業をしてくださった学科が、受けた中でここだけだったので新鮮さが感じられました。
・企業とは何かというのを具体例を交えてわかりやすく説明してくださって、少し興味が深まった。
・経営をする上で何をしていきたいかという目標を立てるのは大事なことだとわかりました。


スポーツ健康科学部
〈スポーツ健康科学科〉
学科の紹介として、授業内容やプロジェクトの種類、取得できる資格や将来想定される職業など、大学での学びの様子を紹介しました。

学科体験授業
模擬授業では、1回目に「スポーツ傷害の回復過程におけるトレーニングの考え方を学ぼう!」をテーマに、スポーツ傷害受傷後の回復過程におけるトレーニングの考え方を「肉離れ」を例に紹介しました。また、2回目には、「健康の維持・増進を達成するための方法を学ぼう!」をテーマに、転倒を回避するためのトレーニング方法、および下肢の筋力トレーニングについて紹介しました。


(参加者の声)
・本格的にスポーツをしていなくても、スポーツを支えることができることを知りました。
・スポーツや健康が学べる大学に進学したいと思っていたので、勉強になりました。
・理系科目は苦手ですが、それをサポートしてもらえる大学であり、そんな自分でもスポーツや健康を学べる大学だということを知りました。
・これからの時代は健康科学も重要であり、「継続できる運動」、「日常生活の工夫」を指導だけでも人の幸せにつながることを知りました。

【キャンパスツアー】
学生が普段よく利用する施設を、学生スタッフがツアーガイドとしてキャンパス内の案内を行いました。
また、参加者には本学で実施している英語プログラム「SPEC」の授業も体験してもらいました。

【入試・学生生活相談コーナー】
入学試験制度や寮・下宿、奨学金などの学生生活について、相談が出来る相談コーナーを設置しました。
入試制度に関する具体的な質問や学生生活に対する不安や悩みを、開催中、いつでも担当の職員に相談することが出来ます。

コロナ禍のなか、オープンキャンパスに、ご参加いただきありがとうございました。
次回の開催は、7月16日(土)となります。
石川便、富山便の無料シャトルバスに加え、嶺南便(小浜・敦賀)と滋賀便(彦根・長浜)を運行いたします。お近くにお住まいの方は、ぜひ、無料シャトルバスをご利用ください。

皆さんのご参加を心よりお待ちしております。


お問い合わせ:入試広報課