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2021.09.21

9/18(土)オープンキャンパスを開催しました!!

今回のオープンキャンパスは、密を避けるため参加人数や参加イベントの制限、一部プログラム変更をするなど、新型コロナウイルス感染症感染予防対策を講じての開催となりました。

【全体説明会】
全体説明会では、池田副学長の挨拶と本学の概要説明、ふくいPHOENIXハイパープロジェクトやコロナ禍における授業等について紹介しました。最後に学生スタッフによる学生生活についてのスピーチがありました。

【保護者説明会】 ※保護者のみ参加
保護者説明会では、保護者の方を対象に、島田キャリアセンター長よりキャリア教育と就職支援体制、杉浦クラブ活動支援センター長よりクラブ活動への支援体制、入試広報課から令和4年度入学概要について説明しました。

(参加者の感想)
・大学として、大切にしていることが分かり、学生のために頑張っている内容を具体的に知ることができた。
・説明が簡潔でわかりやすかったから。
・担当教員がいるということで県外から子供を持つ親として安心感がある。進路先満足度が高いことは、4年間学んだことを活かせる仕事に就ける支援体制が素晴らしい。
・全ての面で学生支援をしっかりされていていいと思う。
・学生へのサポートが充実している。
・学業も就職も手厚くサポートしていただけていることがわかりました。
・学生の支援方法から学費、奨学金まで資料にしていただいてわかりやすかった。

【学科体験】
工学部
〈電気電子工学科〉
電気電子工学科の概要
電気電子工学科で学ぶ意義・授業(各学年でどのような学びがあるのか)・各コース・プロジェクト・就職先・取得出来る資格などについて紹介しました。


教員研究紹介
電気電子工学科の各先生が行なっている研究を紹介しました。                     
①中尾先生は、パワーエレクトロニクスの研究として非接触電磁誘導加熱の原理から、それを応用した温度制御攪拌装置の研究について実物の部品を持ち込み紹介しました。
②西先生は、ナノワールドを拓く研究として、電子顕微鏡がものを拡大して観察する原理から最先端の収差補正技術までを紹介しました。

(参加者の声)
・電気と熱の融合というものにとても興味を持ちました。
・「磁界の中を電子が進もうとすると曲がること」を初めて知った。
・収差補正が出来るようにするのが面白そうだと思った。
・コイルに高周波を流して水を温めるという装置について学びました。温室効果ガスをあまり出さないので、とても環境に良いと思いました。
・電気電子工学科ではAIや人工衛星のことなど幅広く学習できる。
・色々なものに電気、電子が使われていることが分かった。
・工業高校出身で数学に自信がなかったが能力に合わせて勉強できることを知り安心できた。

〈機械工学科〉
機械工学科の概要
まず初めに大学案内および機械工学について、求める人物像等の説明を行いました。その後、機械工学科の学科カリキュラムおよび各コースの履修モデル、主な就職先について紹介しました。 


学科体験授業(日本のものづくりを支える機械技術)
機械を設計するには、加工方法を理解しておくことも重要です。コンピューター制御の工作機械であるマシニングセンターを用いて樹脂板の曲線加工を行ない、キーホルダーづくりを体験、ドライブシミュレータを使って学生フォーミュラ大会のレース場を走行する体験をしました。

(参加者の声)
・細かいところまで学科の説明が聞けて良かった。
・機械工学科でどういうことを学ぶのか知れてよかった。
・マシニングセンタを初めて見ましたが、プログラムを作るだけであとは自動で製品が完成するのでとても便利だと思った。しかし、プログラムが複雑で作るのが難しそうだった。
・ドライブシミュレータがゲーム感覚でできて面白かった。

〈建築土木工学科〉
学科のカリキュラム、コース分け、資格、就職先、研究室などについてまず説明しました。次いで、ドローンやレーザースキャナーを用いた測量・3次元モデルなど建設分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)について概説しました。最後に、3号館製図室や各実験室を見学しました。


(参加者の声)
・わかりやすかった。
・深く学べると思った。建築について学びたいと思った。
・授業や資格などについて知れてよかった。
・学科によって個性があると感じた。
・ドローンなどの最先端技術に関心を持った。3次元で建物の高さなどがわかるのがすごい。

〈原子力技術応用工学科〉
 [原子力と環境保全 原子力発電所の仕組みについて学ぼう。」と題して、原子力発電所の仕組みから、それに関わる学科の説明として、原子力工学コース、放射線応用コースそれぞれのコースでの学びやキャリアパスについて説明しました。その後、原子力プラントシミュレーター、放射線測定、蛍光X線分析、超電導磁石を用いた放射線汚染物質の分離に関する本学科の研究の一部を体験しました。


(参加者の声)
・続けて参加していますが、今回は研究室や実験施設等色々と見学ができて良かったです。
・入学前に勉強しておいた方が良い内容など詳細に聞けて、悪天候の中来て良かったです。
・実験が色々体験できて楽しかった。

環境情報学部
〈環境食品応用化学科〉
今回の学科体験では、環境食品応用化学科での学び、SDGsへの取り組みの例、卒業生の進路や取得可能な資格、そして福井県で化学を学ぶ意義について簡単に説明しました。また、小松教授より「環境により変動する作物のタンパク質」の模擬講義を、DNAとタンパク質を植物から抽出する実験を通して体験しました。さらに、竹下講師より太陽電池を実際に作製しながら「色素増感型光触媒を用いた太陽電池」の模擬講義を体験しました。


(参加者の声)
・DNAやタンパク質の抽出実験や、太陽電池の作製実験を体験することができておもしろかった。
・酸化チタン以外にも光触媒になる素材があることについて知ることができた。

〈経営情報学科〉
「みなとと地域経済」をテーマに模擬講義を行いました。
高校生にとって港湾は身近な存在ではないかもしれませんが、身の回りの商品や毎日の食卓に欠かせない食品の多くは港湾を通じて輸入されたものです。現代における港湾の役割、また近年のモーダルシフトといった地球環境に優しい物流のあり方について考察を行いました。


(参加者の声)
・2年生になってからコース選択ができるのは魅力的だと思いました。
・大学の講義が実際どのように行われているのか体験することができてよかったです。
・話を聞いてこの学科に行きたいなと強く思いました。入学したらいろいろな資格を取りたいと思います。
・次に港に行く機会があったら、今日知ったことについて注目してみようと思います。
・2回目の参加でしたが、2回とも違う内容で大変興味深かったです。

〈デザイン学科〉
デザイン学科の概要
デザイン学科の授業やプロジェクトの種類、また、取得できる資格や将来想定される職業など、大学での学びの様子を紹介しました。

学科体験
各コースの実習における学生制作や4年生のポートフォリオの紹介を行いながら、これからの社会に必要となるデザイン力や職能についてより詳しく説明を行いました。また、デザイン学科が実習やゼミ活動で利用するスペースを見学しながら、デザイン制作に使用する機材の紹介を行いました。


(参加者の声)
・入試の説明を受けて、それぞれの入試区分の違いが詳しく理解できた。
・ものづくりが授業の中で行えるので、大学生活が楽しそうに感じた。
・建築をデザイン視点で学ぶのと工学の視点で学ぶのと両方知れてよかった。
・模型の実物を見れたのが面白かった。

スポーツ健康科学部
〈スポーツ健康科学科〉
スポーツ健康科学部(学科)の概要として、スポーツ健康科学科の授業やプロジェクトの種類、また、取得できる資格や将来想定される職業など、大学での学びの様子を紹介しました。

学科体験授業(「フェアプレー」と「スポーツマンシップ」について考えよう!)
スポーツに関わっていると良く耳にする「フェアプレー」や「スポーツマンシップ」という言葉について取り上げられました。なぜ「フェアプレー」が大切なのか、「スポーツマンシップ」とは何なのか。参加者とともに考えながら解説を行いました。


(参加者の声)
・学科の授業の内容について良く分かった
・目標を持って大学生活を送ることが大事だと思った。
・色々な実験機器があり、色々な研究が出来ることが分かった。
・当たり前のように使っていた「フェアプレー」という言葉について改めて考えることができた。
・選手も指導者もフェアプレーについて知っておく必要があると思った。
・自分の言葉でスポーツマンシップについて説明できるようになりたい。


【推薦選抜入試対策講座】
学校推薦型選抜で実施する基礎学力検査(数学・英語)について、河合塾講師をお招きし、対策講座を実施しました。基礎学力検査の過去問題を基に、対策講座用の資料を用いて重要点を説明されました。


【入試・学生生活相談コーナー】
入試制度や学生生活について、相談出来るコーナーを設置しました。
入試制度に関する具体的な質問や、学生生活に対する悩みを質問や学生生活に対する悩みを担当の職員に相談することが出来ます。

コロナ禍のなか、オープンキャンパスに、ご参加いただきありがとうございました。
次回の開催は、10月23日(土)となります。


お問い合わせ:入試広報課