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2019.03.15

学位記授与式を挙行しました

3月15日(金)午前10時から、金井講堂において平成30年度学位記授与式が挙行されました。
雲一つない春の日差しのもと、大学院修了生23名(論文博士含む)、学部卒業生521名の計544名(うち留学生17名)が本学の学び舎を巣立っていきました。

掛下学長は式辞の中で「19世紀の物理学者ケルビン卿は、当時、次々と解明された原理的な問題を曇りのない青空、解決されない課題を2つの雲と例えた。20世紀には2つの課題とも科学者達が解明した。従来の考え方にとらわれず、新しい発想を大切にし、科学技術の発展に貢献してほしい」との言葉を修了生・卒業生へ送りました。

金井学園理事長は告辞として「人生100年時代といわれる現代において、皆さんの人生はこれからである。社会に出ると艱難辛苦(かんなんしんく)する事もあるだろうが、強い意志を持ち、決してあきらめない強い精神力を持ち、幸多い人生を歩まれることを望む」との言葉を送りました。

卒業生総代答辞では、工学部原子力技術応用工学科 平 健斗さんが「本学での基礎学習や研究、原子力発電所での研修の経験を生かし、強い信念を持った技術者として活躍する」と述べました。

本学での学び、教職員や友人との出会いを財産にし、社会で活躍されることを心よりお祈りいたします。
ご卒業の皆様、保護者・ご家族の皆様、おめでとうございます。





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