お知らせ
NEWS & TOPICS
2025.12.09
学部生&院生、国際&国内学会発表#Nov.@環境食品応用化学科
環境食品応用化学科の学生等の活躍状況2025
【学会発表情報】 第12回アジアシクロデキストリン国際会議・第41回シクロデキストリンシンポジウム
第12回アジアシクロデキストリン国際会議に参加し、英語でポスター発表しました。
日時:2025年11月7日(金)~10日(月)
場所:同志社大学 今出川キャンパス(京都府)
内容:シクロデキストリンの研究者が年に一回集まり、シンポジウム、一般演題等を通して、研究交流を深める会議、
欧州やアジアの大学や研究所の先生方と一緒に、当工学研究科、斎藤さん(附属福井高校出身)と環境食品応用化学科、大野さん(美方高校出身)が、英語と駆使し、ポスター発表を行い、質疑やコメントに対して応答しました。
※後援会の補助をいただき実施されました。関係各位に感謝申し上げます。
【学会発表情報】 日本化学会、2025年度北陸地区講演会と研究発表会
2025年度北陸地区講演会と研究発表会に、複数の研究室が参加し、ポスター発表を行いました。
日時:2025年11月21日(金)
場所:石川ハイテク交流センター(石川県)
内容:北陸地区の化学系の研究者が年に一回集まり、日本化学会会長および近畿支部長の講演会を聴講し、ポスター発表として、1 物理化学系、 2 無機化学・分析化学系、 3 有機化学系、 4 材料化学・高分子化学系、 5 天然物化学・生体関連化学系 (医・農薬を含む)、 6 複合領域 (情報・計算化学、地球化学、環境化学、資源・エネルギーを含む)、 7 その他の分野について、研究交流を深める会議
北陸地区の大学の先生方に対して、蔵田研究室、田中研究室、原研究室、竹下研究室の大学院生や学部生、総勢12件のポスター発表を行い、質疑やコメントに対して応答しました。
※優秀ポスター賞に選出されました(後日掲載予定)
※金井学園の事業費の補助をいただき実施されました。関係各位に感謝申し上げます。
12th asian CD symp.
12th asian CD symp.
12th asian CD symp.
12th asian CD symp.
**************************************
学部生!国際論文誌(査読有)にて、ファーストオーサーで論文発表
**************************************
【論文発表情報】 論文リンク(オープンアクセス)
題名: Tunable Dye-Sensitized Solar Cells via Co-Sensitization and Energy Transfer from Spiropyran Derivatives to YD2
論文誌:Energies
著者名:Keitaro Ono, Ryuhei Ejima, Michihiro Hara
年号:2025、巻18、号17、ページ4751
記述言語 英語
掲載種別研究論文(学術雑誌)DOI10.3390/en18174751
出版者・発行元:MDPI
出版:2025年9月6日(土)
内容:有機色素YD2と光照射下で可逆的な異性化が可能なフォトクロミック分子であるスピロピラン誘導体(SPNO₂)を共増感させた色素増感太陽電池(DSSC)の作製と評価
活動:昨年修了したOBの江島君(附属福井高校出身)と一緒に、研究を進めた大野君(美方高校出身)は、早期研究室配属を2年生のころから実施し、化学系学会での発表をするなど積極的に研究を行い、この度、論文がパブリッシュされました。
※金井学園事業費の補助をいただき実施されました。関係各位に感謝申し上げます。
**************************************
学部生!日本宇宙生物学会第39回大会にて、フラッシュトークとポスター発表
**************************************
【学会発表情報】 日本宇宙生物学会第39回大会
日本宇宙生物学会第39会大会に参加し、フラッシュトークとポスター発表しました。
日時:2025年9月12日(金)~14日(日)
場所:帝京大学・霞が関キャンパス&板橋キャンパス(東京都)
内容:宇宙環境における生物研究を行っている研究者が年に一回集まり、シンポジウム、ワークショップ、一般演題等を通して、研究交流を深める会議
大学や研究所の先生方、大学院生や博士研究員、若手・シニア研究者に交じって、当環境食品応用化学科の卒業研究生の下川玲央さん(科学技術高等学校出身)が、「模擬微小重力環境下のダイズの生長に及ぼす機構のプロテオミクス解析」について、堂々とフラッシュトークやポスター発表を行い、質問に対しても熱心に応答しました。さらに、英語や日本語のシンポジウムやワークショップを聴講し、知識を深めました。
※後援会の補助をいただき実施されました。関係各位に感謝申し上げます。
お問い合わせ:環境食品応用化学科