お知らせ

　平成30年4月18日（水）午後2時から大野市役所にて、相互連携協定書調印式をおこない、本学と大野市との相互連携協定を締結いたしましました。
　今回の相互連携協定は、本学が平成28年度に採択された私立大学研究ブランディング推進事業『ふくいPHOENIXプロジェクト』において、観光文化研究軸グループの活動フィールドとして、大野市六呂師地区が候補に上がったことがきっかけとなり、締結に至りました。
　調印式には、掛下学長をはじめ本学関係者が出席し、大野市　岡田市長をはじめ4名の方々のご出席をいただきました。協定書調印に先立ち、協定の経緯について 大野市 結の故郷（ゆいのくに）創生室　真田室長より説明がなされた後、調印が執り行われました。
　調印後、本学　掛下学長より「本学が取り組んでいる私立大学研究ブランディング事業『ふくいPHOENIXプロジェクト』の活動フィールドとして大野市の協力をいただけ大変ありがたい。また、大野市の計画している重点道の駅「結の故郷（ゆいのくに）」への雪室設置に関する研究協力などを皮切りとして、産業・学術・文化・教育などについて、互いに連携を強くし発展していきたい」との挨拶がなされました。
　大野市　岡野市長より「大野市出身の生徒・学生が福井工業大学附属福井高等学校や福井工業大学へ進学し、卒業後に大野市に戻って就職し活躍していることは、大変ありがたい。相互連携協定に基づき、六呂師地区を始めとした大野市をフィールドとして『ふくいPHOENIXプロジェクト』を協同して進めていくとともに、それ以外の様々な分野においても大学からの意見・知見・人材の協力をいただき、共に発展していきたい」との挨拶がなされました。
今後、大野市と福井工業大学は連絡協議会（仮称）を設置し、相互連携協定の項目に係る円滑な推進と実施を図って参ります。