お知らせ

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令和4年12月14日(水)　石川県小松市立高校において、環境食品応用化学科の竹下達哉講師による出前講義・実験～「話題の酸化チタン‐光触媒について学ぼう」～が開講されました。

この講義は、小松市立高校の「高大連携プログラム」というキャリア教育の一環として、理系分野の進路を希望する15名の1年生の皆さんを対象に行われました。

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「化学でSDGｓを解決する」を合言葉に活動する環境食品応用化学科イチオシのこの出前講義では、光を当てることで有機汚染物質を分解・除去できる特徴がある「酸化チタン」という物質の特徴を理解するために、持参したキットを使って実際に汚れを脱色する実験を行いました。

さらに応用編として、「色素増感太陽電池」を自分で作成してもらい、実際に光を当てることでモーターが回転する場面を教室で体験してもらいました。途中多少トラブルもありましたが、最後には全員が実験に成功。目の前で回るモーターを見ながら光が作りだすエネルギーの化学を感じることが出来ました。高校の先生からも、「授業で学んでいる化学の現象を、楽しい実験を通して体感させていただきありがたかった。」とのお言葉をいただきました。

参加した生徒の皆さん。「化学」の楽しさに目覚めたら次はぜひ本学のオープンキャンパスでお会いしましょう。お待ちしております。

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