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2025.09.25
東京世界陸上を視察しました
スポーツ健康科学科の課題解決型学習授業(PBL)「地域活性演習」におけるプロジェクト「地域で活躍するスポーツ指導者やスポーツチームスタッフを目指す実践的取り組み」(中垣内祐一教授・山元康平准教授)のとして、9月17日(水)~9月19日(金)の3日間の日程で東京2025世界陸上競技選手権大会の視察・研修活動を実施しました。視察・研修には教員1名(山元准教授)と学生5名(宇随健大郎、高田琉聖、田村煕一、能登悠晴、横山慶晟、スポーツ健康科学科3年生)が参加しました。当該競技会は、2年に一度開催される陸上競技の世界チャンピオンを決定するために世界トップアスリートが参加する世界最高峰の競技会であり,世界最大クラスの国際的スポーツイベントです。参加した学生は、世界トップアスリートのパフォーマンスの視察および世界最大のスポーツイベントの視察という観点から非常に貴重な体験となりました。
【参加した学生の感想】
運営面では「お客さんを試合以外でも楽しませる工夫がされているように感じました。競技の間にスクリーンやアナウンスなどを使ってお客さんが主役となるようなコーナーがあったり、グッズや売店、体験などのブースが設けられていたりと観戦だけではない楽しみが設けられていました」「入場する前に手荷物検査があったりゴミ箱の多さ、警備員がたくさんいるなど設備管理がしっかりとしていた。また、天井から吊るして上空から撮るカメラやカメラマンがセグウェイに乗って走っている選手を撮ったりしていて、その臨場感が会場を大きく盛り上げているなと感じました」
競技面では「動きの迫力やキレなどが今まで見てきた中で1番凄かった。体幹も全くブレず接地の位置も安定して走れていた印象があった」「世界最高峰の舞台なだけあって、歴代記録にあたるような記録が出た競技もあり、動画にして映像として残すことで、自分からの視点の映像資料が残せたため、映像を見返して自分に活かせるようにしていこうと思います。」
スポーツ健康科学科では、地域で活躍するスポーツ指導者の育成活動を行っています。
お問い合わせ:スポーツ健康科学科