お知らせ

１１月２５日（金）、木川　剛志氏（国立大学法人　和歌山大学　観光学部　准教授）による第2回「I＆C研修」の授業が開催されました。　　　
この授業は平成27年度に文部科学省に採択された「原子力に夢を持つ、廃炉を見据えた国際原子力技術者育成事業」の一環として実施されました。
今回のI＆C研修は、原子力技術応用工学科の学生３0名が受講し、前回の授業の際に、出された課題「1.原子力発電所のある県又は市を選び観光要素を調べる」「2.観光要素を踏まえて、原子力を学んでいる学生からみた観光企画を立てる」を各グループごとに分かれ、それぞれ考えてきたプランを発表した。
最後に先生は「今回調べた地方を訪ね、地元の方とのふれあいや、調べた情報の再認識を行うことも観光の分野に入る」とまとめられました。
参加した学生たちは「各グループの発表を聞いて、いろいろな地方発電所のある土地のことを調べるきっかけになった。」といった感想が聞かれました。