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2015.11.30
「廃止措置研修及び廃棄物処理研修」を実施しました
11月2日(月)、原子力技術応用工学科の学生15名が、北海道天塩郡幌延町にある、原子力関連施設を訪問しました。この調査は、本年7月に文部科学省に採択された「原子力に夢を持つ、廃炉を見据えた国際原子力技術者育成事業」の一環として実施されました。
幌延深地層研究センターでは、高レベル放射性廃棄物の地層処分技術に関する研究開発として地層科学研究や地層処分研究開発を行っており、地層処分に関するパネル展示、地下エレベータ模擬体験、地上45mの展望台、調査坑道等を視察しました。
参加した学生は、「なかなか見ることのできない地層研究センターを視察できて有意義だった。」「研究施設でどのようなことが行われているかと詳しく説明していただいたので理解しやすかった」等非常に関心を持った様子でした。
お問い合わせ:原子力技術応用工学科