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2015.11.17
「I&C研修」を開講しました
11月6日(金)、本年7月に文部科学省に採択された「原子力に夢を持つ、廃炉を見据えた国際原子力技術者育成事業」の一環として「I&C研修」が実施されました。
講師として四戸 友也氏(元福井新聞編集本部長)にお越しいただき、原子力技術応用工学科の学生28名が受講しました。第1回のI&C研修「地元メディアと原発」をテーマとし1950年代初期、原子力は未来技術として夢と期待が膨らんでいたが1970年代からは原発に慎重な報道に変わっていくこと、実際に起こった原発事故の例を挙げて新聞報道の在り方を解説して頂いた。
学生からは「原子力発電所がメディア側からどういう風にみているのかがわかった」等の感想が多数ありました。
第2回の講義は木川 剛志氏(国立大学法人 和歌山大学 観光学部 准教授)にて実施予定です。
お問い合わせ:原子力技術応用工学科