お知らせ

　１１月９日（月）、西村 健 氏（NPO法人 NUSPA）による「原子炉運転学」の講義が開講されました。
　この講義は本年７月に文部科学省に採択された「原子力に夢を持つ、廃炉を見据えた国際原子力技術者育成事業」の一環として実施されました。
　第２回の原子炉運転学のテーマ「通常運転時の水質管理、放射性廃棄物低減対策」についてご講義いただきました。
　最初に前回の講義の内容を振り返りながらPWRとBWRの水質管理や廃炉を考えた水質管理を分かりやすくご説明いただきました。
　参加した学生からは「PWRとBWRの水質管理の違いがわかった」「前回と同様、水質管理が一番大切だということがわかった」という感想が聞かれました。