お知らせ

NEWS & TOPICS

お知らせ お知らせ

2025.01.17

スポーツバイオメカニクスの研究会で学生が発表

1月12日(日)、13日(月)に第10回NUSB研究会が岐阜市立女子短期大学で開催され、スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科 辻本典央教授の指導する4年生3名が研究発表を行いました。
学生達は自身の研究のプレゼンテーションを行い、スポーツバイオメカニクス専門の先生方や学生と議論を交わしたことにより、これまで行ってきた研究内容についてより考えを深めることができたようです。
また、3年生5名も研究会に参加しました。多くの研究発表を聴講することにより、今後の自身の研究内容の方向性を決めていく非常に良い機会となっていました。
今回はスポーツ生理学や測定評価を研究する大学院生2名も参加し、他分野の研究動向を知るとともに、座長として研究会の進行も担いました。

【発表題目】
・天野 剛志(4年)
 「大学男子カヤックシングル200mレースにおける上位選手の漕動作の特徴」
・大橋 俊太(4年)
 「サッカーのロングキックを成功させるための動作要因」
・永田 唯香(4年)
 「バスケットボールのスリーポイントシュートにおける成功試技と失敗試技の比較」


※NUSB研究会とは Nagoya University Sports Biomechanics研究会の略で、名古屋大学スポーツバイオメカニクス研究室のOB、OGによる学術研究会。2015年度から毎年研究会を開催し、今年は10大学の教員、学生合わせて約60名が参加。学部生や大学院生の研究内容に対する意見交換を行う場となっている。

お問い合わせ:スポーツ健康科学科