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2024.03.06
日本体育測定評価学会第23回大会を本学で開催しました
令和6年2月29日(木)、福井キャンパス2号館に日本体育測定評価学会第23回大会を開催し、横谷智久教授が大会長を、また、野口雄慶教授、杉浦宏季教授が事務局を担当いたしました。
学会大会には県内外から100名近い参加者が来場し、54演題の発表(うち、福井工業大学の発表は4演題)が行われました。
また、午後には2つのセンターのコラボレーション企画として、「AIによる画像・動画解析の現状と課題」と題したシンポジウムが開催され、木森義隆教授(経営情報学部、 AI & IoTセンター副センター長)と辻本典央准教授(スポーツ健康科学部、ウェルネス&スポーツサイエンスセンター副センター長)がシンポジストを務めました。
<発表題目>
シンポジウム(2演題)
テーマ:「AI による画像・動画解析の現状と課題」
木森 義隆 (福井工業大学経営情報学部、AI&IoT センター):深層学習を用いた画像認識:認識精度向上のための画像処理技術
辻本 典央 (福井工業大学スポーツ健康科学部、ウェルネス&スポーツサイエンスセンター):AI によるスポーツ動作のデータ分析の現状と課題
口頭発表(1演題)
武 可(福井工業大学大学院)、他
通いの場を有する女性高齢者の運転可否、生活空間、年齢、および体力・運動能力間の関連
ポスター発表(3演題)
横谷智久(福井工業大学)、他:足趾把持力の試行間信頼性および体力・運動能力との関係-幼児用(新)足趾把持力測定器の開発-
野口雄慶(福井工業大学)、野口透輝(福井工業大学〔学部生〕)、他:加速度計を用いたカヌー漕パフォーマンス測定値の信頼性の検証
杉浦宏季(福井工業大学)、他:スマートフォンのアプリケーションを利用したデジタルピアサポートが女性高齢者の歩数に及ぼす影響:日常的に自動車を運転する高齢者に着目して
お問い合わせ:社会連携推進課