お知らせ

本学は教育・研究活動および大学における管理運営について、自ら点検・評価を行う自己点検活動を実施しています。
また、日頃から本学へ多大なご支援・ご協力を頂いている地域のステイクホルダー（関係者）の方々へ、本学の教育・研究等の現状を報告するとともに、意見を広く聴取し、大学運営の改善・向上に反映させる取り組みを行っています。

12月17日、本学の立地自治体である福井市副市長 西行　茂 氏へ、本学の教育方針、社会連携活動について意見を聴取する懇談会を実施しました。

西行副市長からは、平成21(2009)年に締結した福井市との相互協力協定に基づき、各種事業に本学の教員・学生が積極的に参加していることを高く評価され、学生の若い発想力および教員の独創的な提案が事業の実現・遂行に大いに貢献しているとの発言がありました。

また、少子高齢化社会、福井市の中核市への移行を見据え、これまで以上に市や地域を盛り上げて欲しいとの意見があり、具体的には特化したジャンルのものづくりを得意とする中小企業の学生への紹介を強化し、県内出身学生だけでなく、県外出身学生の定着促進を一層取り組んでもらいたいとの内容がありました。

他に、3つのポリシー（ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシー）を起点とする地域が求める学生について、学生の課外活動の成果等、多くの意見・要望を頂きました。

頂いたご意見やご要望は自己評価委員会を通じ、学内の関係部署と連携し改善・向上を図っていきたいと考えます。

---