日本学生支援機構
JAPAN STUDENT SERVICES ORGANIZATION
日本学生支援機構
貸与奨学金を希望する方へ
FOR THOSE WHO WISH TO APPLY FOR LOAN SCHOLARSHIPS
日本学生支援機構は、経済的理由により修学が困難である優れた学生に対し、学資として奨学金を貸与します。
日本学生支援機構奨学金は貸与ですから、返還の義務があり、必ず返還しなくてはなりません。
返還が滞ると、法的手続により返還が終わっていない全額と延滞金を一括で返していただくことになります。
貸与奨学金の種類と申込み基準
- 令和7年度一次(春)採用
-
募集期間は終了しました。
- 令和7年度二次(秋)採用
-
二次(秋)は、説明会を実施いたしません。
申し込みを希望される方は、学務課窓口で奨学金申請書をお渡ししますので、下記の期間に学務課へお越しください。- ◆日程
-
配布期間:9月10日(火)~9月22日(月)まで
第一種奨学金
- 利息
- 無利子
- 学力基準
-
入学年度により、基準が異なります。
【新入生】
高等学校または専修学校高等課程最終2カ年の成績の平均が、3.5以上であること。
【2年生以】
席次が本人の属する学科の上位1/3であること。
- 貸与月額
-
通学形態により、申し込みできる金額が異なります。
【自宅通学】
20,000円、30,000円、40,000円、54,000円(最高月額)
※最高月額には家計基準があります
【自宅外通学】
20,000円、30,000円、40,000円、50,000円、64,000円(最高月額
※最高月額には家計基準があります。
- 家計基準
- 世帯人員、就学者の有無等によって異なります。機構が設定した収入基準以下であることが必要です。
- 詳細
第二種奨学金
- 利息
- 有利子
- 学力基準
-
- ① 高等学校又は専修学校(高等課程)における学業成績が平均水準以上と認められること。
- ② 特定の分野において特に優れた資質能力を有すると認められること。
- ③ 学修に意欲があり、学業を確実に修了できる見込みがあると認められること。
- ④ 高等学校卒業程度認定試験合格者で、上記①~③のいずれかに準ずると認められること。
- 貸与月額
- 20,000円~120,000円までの間で1万円単位で額を選択できます。
- 家計基準
- 世帯人員、就学者の有無等によって異なります。機構が設定した収入基準以下であることが必要です。
- 詳細
入学時特別増額貸与奨学金
- 利息
- 有利子
- 内容
-
- ・ 入学月を始期として奨学金の貸与を受ける者は、希望により、入学月の基本月額に増額して貸与を受けることができる制度です。
- ・ 入学時特別増額貸与奨学金のみの申込みをすることはできません。
- ・ 申込みは入学時(編入時)の1回に限ります。
- 貸与月額
- 10万、20万、30万、40万、50万 のいずれかを選択できます。
- 詳細
- 申込条件
-
第一種奨学金又は第二種奨学金の申込者であること。なおかつ、下記のいずれかの条件を満たすこと。
- ① 奨学金申請時の家計基準における認定所得金額が0円となること。
- ② ①以外の人で「日本政策金融公庫『国の教育ローン』が利用できなかったことについて(申告)」に次の書類を添付して提出できること。
- 日本政策金融公庫の「国の教育ローン借入申込書」コピー。
- 融資できない旨を記載した日本政策金融公庫発行の通知文のコピー。
< 備考 >
※基準を満たすことができれば併用貸与をすることが可能です。基準については上記の第一種奨学金の「詳細」をご確認ください。
※奨学生は、毎年度末に「継続願」の提出が必要です。また、これにより機構では毎年度「適格認定」を行います。
※継続願が未提出の場合、修得単位数が「皆無」の場合、卒業延期(留年)が決定した場合は、適格認定において奨学金は原則「廃止」となります。
【重要】申込みの手順について
在学採用で入学後に申込みを希望される方
一次(春)採用の場合
募集期間は終了しました。
二次(秋)採用の場合
- ① 学務課で申請書・下書き用紙を受領する
- ② 下書き用紙を記入し、Webで奨学金を申し込む
- ③ 日本学生支援機構に必要書類を郵送する
- ④ 学務課に必要書類を提出する
- ⑤ 採用後、奨学生証を学務課で受領する
- 令和7年度二次(秋)申請期限
- Web入力・学務課書類提出:令和7年9月30日(火)