雨水はたいせつな資源。持続可能な環境社会へ 雨水はたいせつな資源。持続可能な環境社会へ

2050年プロジェクトFUTまちづくりデザインセンター

環境食品応用化学科2年

杉林 一花さん

石川県金沢伏見高校出身

FUTまちづくりデザインセンター

水不足や災害対策などに活用する道を探っています。

杉林さん

どんよりとした空、なんともいえないじめじめ感…。雨はきらいだったんです。でも、まちづくりデザインセンターで雨水(あまみず)の有効活用を探るプロジェクト(笠井利浩教授)に関わり、意識が大きく変わりました。はっきり言います。雨水はたいせつな資源です!プロジェクトでは家庭用雨水タンクの普及に向けて取り組んでいて、わたしは雨量に応じてどれくらいの雨水がろ過されるか、その際に花粉やPM2.5などでフィルターがどれくらい汚れるかをチェックしています。もっと手軽に雨水を生活用水に使えれば、災害の多い日本で必ず役立ちます。世界中で問題になっている水不足の解決にもつながります。2050年の未来への重要なステップとなる研究に、わたしは今、夢中になっています。

FUTまちづくりデザインセンター

まちづくりとデザインで人を育み、価値を創造。

「未来につなぐ社会環境をデザインで拓く」をビジョンに、FUTの多様な専門領域を連携。雨水や星空を活用したまちづくり、歴史的建造物の保存プロジェクトなど、「まちづくり・デザイン」と「地域課題×地域資源」を組み合わせ、地域の新たな価値を創造する。

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