ケガで可能性をつぶさない。未来のアスリートを技術で守る。 ケガで可能性をつぶさない。未来のアスリートを技術で守る。

2050年プロジェクトFUT Future Robotics Center

機械工学科 3年

山田 温人さん

福井県武生東高校出身

FUT Future Robotics Center

センサーを組み込んだ装具を開発中です。

山田さん

出発点は自分自身の経験でした。高校3年生のときです。全国高校サッカー選手権県予選の1週間前に右足首のじん帯を損傷してしまいました。目標の大会に挑むことができず、悔しくてしょうがなかった。そのような思いをする選手を一人でも減らせるよう、未来ロボティクスセンターでケガなく競技が続けられる装具の開発に取り組んでいます。研究では、産総研北陸デジタルものづくりセンターにも協力いただいています。繊維製品にワイヤレスのセンサーを編み込む産総研の独自技術を生かしたソックスやサポーターを開発し、筋力や柔軟性のトレーニングを補助したり、危険な状態になった際に音や光で知らせたりする技術を目指しています。福井のものづくりで大好きなスポーツを支えていきたいです。

FUT Future Robotics Center

地域から宇宙まで。
ロボティクスで課題を解決。

FUTが持つ最先端のロボティクスを駆使し、地域から宇宙にわたるさまざまな問題の解決策を模索。農業支援ロボットや災害対応ロボット、AIを活用した車両制御、月面で活躍するロボットの開発に加え、次世代のエンジニアの育成など、地域や企業とともに多彩なプロジェクトに取り組んでいる。

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