FUTまちづくりデザインセンター Topic042 SDGs Target No.8.9.11
経営情報学科のPBL科目「FUT実践学演習Ⅰ」では、3,4年生からなる10名が3チームに分かれ、永平寺町の課題を解決するビジネスプランを北川副町長、町役場の方々の前で発表しました。4月よりRESAS(地域経済分析システム)等公的データから地域課題を抽出し、現地フィールドワークを経ての提案内容は、1)地場酒蔵と連携し日本酒のドリンクバーを道の駅等に開設する、2)遊休農地でバイオマス燃料作物を有償ボランティア等を活用して栽培し、エネルギー化して温浴施設等に販売する、3)空き家を改修し民泊として整備・運営し、海外や県外の人に田舎の体験価値を提供する、というものです。各チームに対しては、永平寺町役場やゲストの方々からコメントが寄せられ、学生にとっては今後の学びに繋がる有益な機会となりました。
文責 菊池 武晴