お知らせ

　9月27日(水)13：30より、タワー会議室にて前期末学位記授与式が挙行され、大学院5名・学部15名の卒業生が本学の学び舎を巣立っていきました。

　掛下学長は、式辞の中で、社会に進むにあたっての心構えは、身に着けた基礎知識を縦横に駆使すること、新たな分野に挑戦できる柔軟性を持つこと、それに取り組む継続的な努力を失わないことである。その心構えは、すでに大学・大学院教育を受けた皆さんに備わっている。自信をもって社会へ出て欲しい、と旅立ちに際してのエールを送りました。

　卒業生代表謝辞では、工学部 電気電子工学科の浦上　諒さんが、勉強することの楽しさを深く感じることができ、友人たちと共に学び、思考し、時間をかけて話し合い、理解して議論し合うことは、お互いの成長に繋がったと感じる。本学の卒業生であることを胸に、社会人として日々努力し、新たな仲間と自分を信じて、日本及び地域の発展のために貢献していきたい、と力強く述べました。

　本学での学び、教職員や友人との出会いを財産にし、社会で活躍されることを心よりお祈りいたします。

---