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2019.07.16

【開催レポート】第3回目のオープンキャンパスを開催しました。

今年度、第3回目のオープンキャンパスを開催!!
県内外より多くの高校生・保護者の皆様にご参加いただきました。


【全体説明会】
全体説明会では、掛下学長の挨拶に始まり、池田入学センター長より本学の概要説明に加え、ふくいPHOENIXプロジェクト、本学独自の英語教育プログラム「SPEC」について紹介しました。
最後に学生スタッフによる学生生活についてのスピーチがありました。

【保護者説明会】
保護者説明会では、保護者の方を対象に、本学のキャリア教育、就職支援体制、入試・奨学金制度などについて説明が行われました。

(参加者の感想)
・学生さんがとても充実しているようで、自分のしたいことができる学校だと思った。
・保護者の知りたいポイントをしっかり説明してくれた。
・手厚い支援があることがわかり、安心した。
・こんなにサポートしてくれる大学があるのかとビックリした。
・学習支援、就職支援が細部まで充実しており、子供の成長を、楽しみ(安心)になる大学だと思った。
・子供が福井工業大学に入って成長する姿を見たいと思った。


【電気電子工学科】

西村先生は、レーザー駆動中性子検出器の性能改善の研究を行っています。
レーザーは照明器具等、様々なところで幅広く利用されていますが、本研究室ではレーザーをより良いものにして、更なる活用方法を検討しています。
学科体験では研究に使う研究装置を紹介し、出力信号のデモを行いました。

(参加者の声)
・研究内容を紹介する時に、身近な物に例えてくれたのでとても分かりやすかった。
・非接触給電を詳しく知れて良かった。
・レーザー光が綺麗だった。
・実際の装置を見せてもらえたので分かりやすかったです。


【機械工学科】

学科主任の片岡先生より大学案内、機械工学について、求める人物像等の説明がありました。その後、山下先生より学科カリキュラムおよび各コースの履修モデル、主な就職先について説明がなされました。
説明終了後、2つの班に分かれ位田先生と土屋先生より、学生フォーミュラー大会について概要の説明があり、実際に制作したフォーミュラーカーに乗車していただき、エンジンを動かすなどの体験をしていただきました。
小沢先生からは、壁を垂直に移動するロボットや障害物を感知して進路を変更するロボット等の紹介があり、実際の動きを見学していただきました。

(参加者の声)
・学生フォーミュラー大会の動画を見て興味がわいた。
・大学に入って、自分が熱中してできることを見つけたい。
・大学の設備やサポートが充実していると感じた。
・最近よく聞くAIが人間を超える時が来るという話を聞いて驚いた。
・機械にあまり興味がなかったが、機械工学科の話を聞いて進路の一つに入れようと思った。


【建築土木工学科】

学科の特徴・授業内容・資格取得・進路先状況などについて概要説明しました。次いで、交通計画研究室と関連する学外プロジェクトについて詳しく紹介しました。最後に、コンクリート構造実験室やCAD実習室を見学するとともに、模擬授業を体験してもらいました。

(参加者の声)
・説明がわかりやすく興味がわいた、
・施設が充実している
・コンクリートの破壊されるところがすごかった。
・最新のICT技術やCAD製図に驚いた。


【原子力技術応用工学科】

"福井県と原子力:安全な原子力発電所について考えよう!
実施内容
学科の学びや就職・進学実績を説明があり、安全な原子力発電所というテーマについて、福島原子力発電所の事故以降に策定された新規制基準規制を基に現在の原子力発電の位置づけおよび福井県の原子力発電所の安全対策などが説明がされました。原子力プラントシミュレータ体験や発電所のモックを用いた説明を聞くことで、原子力発電所の安全性について参加学生に興味を持っていただきました。その他にも放射能除染や汚染物の減容化について実験と説明も行いました。

(参加者の声)
・以前に参加したオープンキャンパスの内容から変化があって原子力技術応用工学科に更に興味を持つことができました。
・研究の背景など先生が説明した後に、学生さんが実験と説明をしてくれるので、
・先生にも質問もしやすく、とても分かりやすいと思いました。


【環境食品応用化学科】

テーマ:「氷山の一角しか見えていないリサイクル」
古紙・ガラス瓶・ペットボトルなど、様々なものが資源ごみとして家庭から排出されているが、その後これらがどのようにリサイクルされているかはあまり知られていません。今回は、飲料缶を例に材料化学の観点から実験を交えてリサイクルの実態を見ていくとともに、省資源のための缶の軽量化の取り組みについても取り上げました。

(参加者の声)
身近にある缶が自分たちが知らないようなさまざまな工夫をして,進化していることを知れて興味深かった。
缶にはスチールとアルミがあってそれぞれ理由があって使い分けていることがわかった。
五島列島の赤島の体験が楽しそうだった。雨水のことが良く分かった。水道施設の無い離島での畜雨タンクの製作という社会貢献プロジェクトの中身を見て凄いと思った。
野菜を食べる必要性をカタラーゼの実験を通して詳しく知ることができた。
よく勉強中にグミを食べるのでグミについての知識を増やしたいと思った。機能性食品に興味があるので深く学びたいと思った。
ゼリーを極限まで硬くすることで新しい素材ができる可能性が見えた。
ゼリーには無限の可能性があると思った。


【経営情報学科】

<模擬授業> 恐神先生
現在、世の中でAI(人工知能)は非常に話題になっています。ただ、このAIの技術は思ったよりも以前からあり、形を変えながら現在に至っています。今回は、最新のAIではないものの、AIのひとつとして以前からある「迷路探索」の問題について、簡単な例を挙げつつ、どのように考えたらコンピュータに迷路の問題を解いてもらえるのかについて、実際に手を動かしながら、考えました。
<デモ展示>
下記5件のデモ展示を行いました。多くの人に見学いただき、盛況でした。
①路検索AI ②AI/IoT体験ラボ ③ラズパイとグーグルエッジTPUで作るAIマシン ④脳の視覚情報処理 ⑤ソーシャルネットワークにおけるユーザ影響度の測定

(参加者の声)
・人工知能のメカニズムを少しでも知れて,もっと知りたいと思いました.経営情報学科に入りたくなりました.
・大学の先生の教え方がとてもわかりやすかったで,ここで学んでみたいと思いました.
・模擬授業を受けて,AIのことが少しわかった気がしました.僕もやってみたいと思いました.
・模擬授業を受けて,とても面白い授業でした.次回もオープンキャンパスに来た時に,もっと学びたいです.
・今回の授業を受けて,AIについて知れました.迷路では,自分と違う考えでAIが動いていたのでおどろきでした!
・探索歩行の動画を見たときはとても驚きました.迷路探索の仕組みが知れて,とても為になりました.



【デザイン学科】

アイロンビーズを使用してのオリジナルのキャラクターデザイン。出題されるテーマをもとにアイロンビーズでのアナログビットマップデザイン(8ビット〜16ビット)に挑戦しました。デザインしたオリジナルのキャラクターは、オープンキャンパスのお土産として持ちかえりいただきました。

(参加者の声)

・ワークショップに使う材料が豊富で、スタッフの学生も優しく教えてくれたのでよかった。
・ドットで曲線を表すのが難しかったが、完成させられてよかった。
・いろいろな体験ができてよかった。
・内容ごとにグループに別れて詳しく説明してもらえてわかりやすかった。


【スポーツ健康科学科】
スポーツ健康科学部(学科)の概要
スポーツ健康科学科の授業やプロジェクトの種類、また、取得できる資格や将来想定されるなど、大学での学びの様子が紹介されました。

SPEC体験
スポーツ分野において英語を使うことの重要性が説明されました。その後、参加者同士が質問し合いながら、英語を話す授業を体験しました。

学科体験授業(スポーツの映像分析手法)
ヒトや物体の動きは映像を用いることで鮮明に捉えることが出来ます。そのため映像はスポーツ分野において、技術のチェックや商品開発などに幅広く活用されています。映像は見るだけでも様々な情報を得ることが出来ますが、一歩進んで映像から動きを数値化することで、より正確に技術や商品の性能を評価することが出来ます。今回は実際の測定などを通し、映像から動きを科学的に分析する方法について学びました。

(参加者の声)
・学科の授業やプロジェクトについて理解でき、興味をもてた。
・高校の授業と異なり、興味のある授業を受講することができるので、大学生になるのが楽しみ。
・英語が身近に感じられ、他の参加者や教員と英語で話せて楽しかった。
・英語で話すのは難しかったけど、通じたときや理解できたときは嬉しかった。
・一流のスポーツ選手が更にパフォーマンスを向上できる理由を知ることができた。自分もそうなりたいし、そういったことに関わってみたい。
・テレビで見たことがある手法が生で見れて、興味がもてた。


入試・奨学金・学生生活相談コーナーの様子

次回の第4回オープンキャンパスは、8月3日(土)に開催します。
無料シャトルバスは、福井便、嶺南便、石川便、富山便、滋賀便、京都便を運行します。
また、推薦入試対策として「模擬面接」を実施します!

皆様のご来場をお待ちしております。


お問い合わせ:入試広報課