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2017.07.13

受賞 若者チャレンジプランコンテスト2017

福井県が地域の活性化を図るための企画を競う「若者チャレンジプランコンテスト2017」の審査会が7月9日土曜日に福井県国際交流会館で開催された。
応募17団体から書類審査を経て、審査会では16団体が企画内容を熱くPRした。参加団体から5分のプレゼンテーションが行われた後、審査員長を含めた5名の審査員からの質疑応答の時間が8分設けられていた。
審査の結果、事業の独創性、実現可能性、効果といった観点から7団体が受賞した。
本学科の学生が代表を務める団体についても受賞し、交通計画研究室の学生が代表として関わるプロジェクトとしては、2年連続の受賞となった。


【団体名】
FUT交通デザインチーム(学生5名から構成)
代表:大学院工学研究科 社会システム学専攻土木環境工学コース 石橋孝則君(1年)

【プロジェクト名】
『グリーンモビリティツーリズムde奥越の環プロジェクト』
福井県は豊かな自然環境を背景として、奥越地域には福井県立恐竜博物館や大野の七間朝市など福井を代表する観光地も有している。
このため、福井県の県庁所在地である福井市と奥越地域を環境に優しい乗り物(グリーンモビリティ:特に鉄道と自転車)で環となるように結ぶことで、自動車による観光(主に日帰り観光)から公共交通と自転車の連携による観光(主に滞在型観光)に転換を図る提案を行うことを目的としている。

【アドバイザー】
  工学部建築土木工学科 吉村朋矩 / 環境情報学部デザイン学科 三寺潤


【代表学生のコメント】
 実現できるようにチーム一丸となって、委員長を含め審査員の方々からのアドバイスを反映させて取り組んでいきたい。多くの方々からのご支援等が必要となってくるので、私たちの企画の意義を分かりやすく伝えていきたい。


※ 交通計画研究室(吉村研究室)では、過度に自動車に依存した交通環境の改善に向けた取り組みを行い、「誰もが暮らしやすいと思えるまち」の形成を目指しています。

※ 前年度の受賞内容
 http://www.fukui-ut.ac.jp/news/topics/entry-1938.html


お問い合わせ:建築土木工学科