お知らせ

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平成28年2月1日（月）、環境情報学部デザイン学科の学生を対象に、広告制作におけるコピーライターの役割と実際の仕事について学ぶ「コピーライティングセミナー」を実施しました。

このセミナーでは福井にてコピーライターとして活動されている、株式会社真空ラボ 虎尾弘之氏をお招きし、コピーライティングとはどんな作業であるか、実際に虎尾氏が手掛けた事例から仕事の流れや、クライアントとのエピソード、仕事のやりがい等説明していただきました。セミナー後半では、虎尾氏が用意した「歯医者の広告」や「若いカップルをターゲットとした花火のポスター」、「北陸新幹線への期待感をアップさせるポスター」を課題に、実際に学生がコピーの作成に取り組みました。学生たちは発表に備え緊張した様子でしたが、花火のポスターの課題中、虎尾氏が「照れちゃうくらい、クサイのがいいですよ」とアドバイスすると学生たちも笑い「結構ニヤニヤしていながら書いている人が多い」と和やかな様子でした。発表に入ると虎尾氏の的を射る回答をする学生も現れ、拍手が起こりました。最後には「色んな人の立場になって書く。男性が女性のつもりになって書いたりする。そんな仕事はなかなかない。」「日常で思った事や体験が生きてくる。何気ない体験がコピーになる。」など、コピーライターの仕事の魅力が学生に伝えられました。

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