お知らせ

一般社団法人地域サステナビリティ総合研究所　顧問　阪田　徹氏に「地域共生のための国際観光戦略　～脳科学、心理学、芸術学の知見を活かして～」のテーマでご講義いただきました。

講義冒頭、革新的発明の基本は「前提」を疑い、否定し、解決することであり、地域活性化も同様に「前提」（科学的思考）が大事であることを語られました。

今後の社会や産業構造、雇用形態を大きく変える可能性があるICTやAIに対して今後も成長し続ける可能性が高い産業として国際観光産業があることを説明されました。そして、日本の国際観光産業の課題として「情報の質の低さ」を挙げられ、分かりやすく伝えることの重要性を述べられました。

観光事業は、波及効果が期待できるようなブランド戦略の構築が必要であり幅広い産業に波及効果が期待できるため、学生に対しても新しい産業を知るよう助言をいただきました。

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