お知らせ

2023年12月5日（火）、工学部建築土木工学科で開講している講義の建築土木ゼミナールにおいて、国土交通省北陸地方整備局敦賀港湾事務所、港湾空港技術コンサルタンツ協会、日本埋立浚渫協会北陸支部との協働により、「建設業界の魅力」をテーマにした説明を行いました。

---

北陸地方整備局から「建設業における公務－社会インフラ整備－」、（一社）港湾空港技術コンサルタンツ協会から「港湾空港技術コンサルタントの業務」、（一社）日本埋立浚渫協会から「建設業界の技術者の役割」について、お話いただきました。講演後には、参加した学生からの質問に対して、丁寧にお答えいただきました。

---

これらの講演を通して、国・建設コンサルタント・総合建設業（ゼネコン）といったそれぞれの仕事内容について触れていただき、受講している3年生にとって、自分自身が将来どのような仕事・働き方をしたいのかといった自身の将来像を意識する機会にもなりました。

---

（受講者の声）
■　港湾のことについて学ぶことが出来て良かったです。とても規模が大きく仕事にやりがいがあると感じました。
■　北陸地方整備局から若手職員の方も来ていただくとともに、映像では建設会社での若手の方の仕事が分かりやすくまとめられていて、非常に参考になりました。
■　これから就職活動が本格化していくなかで、不安でいっぱいな気持ちでしたが、最後の意見交換会でのお話を通して、少し気持ちが落ち着きました。

---

---

今後も、建築土木工学科では未来志向で時代の変化に適応できる実践的技術者の育成を図る機会の創出を図るとともに、学生一人ひとりが将来の夢に向かった進路選択ができるよう努めて参ります