お知らせ

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3月11日（土）に、機械工学科担当のFUT公開講座「ロボティクスが活躍する未来を語る」が開催され、学内外合わせて72名の方にご参加いただきました。

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講演では、大阪大学大学院工学研究科機械工学専攻教授の石川 将人 氏に「今日のロボット・明日のロボットをささえる制御」というテーマで、現在のロボットや自動車に用いられている制御について、自身の研究テーマやその面白さ・難しさも交えて非常にわかりやすくご紹介いただきました。続いて、株式会社小松製作所 開発本部シニアアドバイザ川村 公一 氏に「イノベーションによる新しい価値の創造」というテーマで、コマツで開発されてきた建機の歴史や機能、現場の実情や今後の展望など、グローバルに展開されている企業ならではの視点でご紹介いただきました。

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そして、本学機械工学科の岩野教授、土屋教授からは、研究開発中のロボティクス・次世代自動車技術研究の事例紹介が行われました。最後に、本学では今年4月に未来ロボティクスセンターを設立予定であり、地元企業の方々とも協力し、本学の持つ様々な技術を活用して地域の問題解決を行っていきたいとまとめられました。

ご聴講いただきました皆様、どうもありがとうございました。

【関連リンク】
　＞＞　FUT未来ロボティクスセンター　特設ページ