令和5年8月8日(火)福井工業大学あわらキャンパスにて、鯖江市内の中学生を対象とした科学実験教室を開催し35名の中学生が参加しました。
本事業は、福井工業大学と鯖江商工会議所と鯖江市との相互連携協定に基づく連携活動として10年以上前から行われてきた活動であり、様々な実験や体験を通じて科学のおもしろさに触れることができる内容となっております。
今回の科学実験教室は、現在福井工業大学があわらキャンパスに口径13.5mのパラボラアンテナを建設するなど、全学的に宇宙研究を推進していることから「宇宙」をテーマとし、3つの講座と特別講演を行いました。
「めがね望遠鏡を作成しよう」電気電子情報工学科 宮本祐介 教授
「紙コップと空き缶でロケットづくり」原子力技術応用工学科 砂川武義 教授
「宇宙から地球を観る」福井工業大学 加藤善一 客員教授(ふくいPHOENIXハイパープロジェクト プロジェクトマネージャー)