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2025.10.03
福井県立丹生高等学校にて2回目、3回目の「データサイエンス講座」の講師を務めてきました!!


令和7年10月1日(水)、2日(木)に福井県立丹生高等学校から「データサイエンス講座」の依頼を受け、工学部 電気電子情報工学科 所属で、AI&IoTセンター センター長の芥子 育雄教授と経営情報学部 経営情報学科 所属で、AI&IoTセンター 副センター長の阿部 修也准教授が講師を務めました。
全3回の「データサイエンス講座」は、福井県立丹生高等学校の中高一貫連携クラス1年生~3年生の生徒を対象に、データサイエンスの基礎的な力や統計リテラシー向上やデータサイエンス力を持った人材の育成を目的としています。
前回の令和7年4月24日(木)は、「データサイエンス入門」として、「データサイエンス」と「情報」の違いや近年注目されるデータ(IoT、ビッグデータ、AI)など、データサイエンスに関わる内容について幅広く説明しました。
※IoT:Internet of Things(モノのインターネット)
※ビッグデータ:普通のソフトでは扱えないくらい大きなデータ
※AI:Artificial Intelligence(人工知能)
2回目となる1日㈬は芥子教授が「生成AI」に関わる内容を実際に生徒が体験できるような形で行いました。
生成AIが様々な分野で活躍しているのを知ることができ、参加された高校生からは驚きの声も上がっていました。
3回目は1回目でも講師を務めた阿部准教授から「IoT」についての説明があり、実際に高校生が体験しながら学べるように“じゃんけん”の勝敗をデータを使って、予測していくような内容で進められました。
高校生の方々はグループに分かれ、勝利に向かって、データを分析していました。
ご参加いただいた丹生高等学校の皆さま、ありがとうございました!
お問い合わせ:社会連携推進課