お知らせ

去る12月6日[火]に本学と連携協定を締結しているタイ王国ランパーン県のネーション大学において、第3回ジョイントシンポジウムが開催されました。

当日は朝８時30分に受付が始まるとたくさんのネーション大学の学生が会場に集まってきました。
９時からネーション大学のポンギン学長、本学の尾崎インターナショナルセンター長の開会挨拶があり、引き続いてセンター長の記念講演、記念品の交換、記念撮影等を挟んで、中城教授の授業「リモートセンシングと農業分野への応用」、信川准教授の「計算論的神経科学の脳／人工知能を適用した学生参加型PBLの紹介」、大学院生の景山直恵さんによる「日本の蚊帳についてデザイン的側面からのアプローチ」などの講演を午前中のセッションで行いました。
昼食会を挟んで午後からは、ネーション大学のHopal教授、Methus准授の講演がありました。続いて、両大学の学部学生が前もってSNS等で交流しながら準備していた、「ランパーンの文化PRのためのツール制作ワークショップ」の活動成果をそれぞれプレゼンテーションしました。

プレゼンテーションをした両大学の学生は、このシンポジウムを含めた交流活動を通して、お互いの文化を学び、友好を深めることができました。次年度は福井での開催を予定していますが、この経験が次へとつながることをおおいに期待したいと思います。

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The 3rd NTU/FUT Joint Symposium was held in Lampang Thailand on December 6. Prof. Ozaki, director of international center made a keynote address after the opening remarks of Dr. Pong-In Rakariyatham, President of Nation University.

After that, Dr. Nakajo, Dr. Nobukawa and Ms Kageyama, graduate school from FUT made presentation in the morning Sesson. In the afternoon Sesson, two presentations were made by Dr. Sumida Hapol and Aj Methus Chuwech from NTU Faculty. Then undergraduate students of two universities made unique presentations on creating PR tools for promoting the culture of Lampang.

We were very pleased to have a good opportunities between two universities.

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