お知らせ

2月21日（火）、経営情報学科が会社見学会（ホリタ文具）を開催し、同学科の有志学生が参加しました。

この見学会は、未来協働プラットフォームふくい推進事業の「福井版PBL支援分」に採択された事業（事業名称：「ECにおける顧客満足度向上のためのサービスサイエンス的手法の実践」）の一環で企画されたもので、参加学生は福井県内における小売業の現状を知るとともに、小売業の進むべき方向をそれぞれが考え、新たなビジネスモデルの手がかりを見つけることが目的です。

今回は、昨年春にOPENしたばかりの「HORITA LIFE CANVAS（福井県越前市）」が会場で、経営情報学科有志学生7名が、株式会社ホリタ代表取締役社長の堀田敏史氏より直接店舗の説明を受けました。テーブルを囲んでの質疑応答では、店舗の運営、堀田氏とスタッフの方々とのコミュニケーション等に加え、店舗立地における調査・分析、売上データのモニタリング等、データに基づく戦略の策定など、学生の興味・関心から発せられる質問に対し、ていねいにお答えいただきました。

見学から質疑応答まで2時間にわたる見学会は大変有意義であったようで、参加した学生からは、「ビジネスに関する（自身の）固定観念を打ち砕かれた」、「データに基づく決定の重要性を意識した」といった感想がありました。

経営情報学科では、次年度より専門的なデータサイエンス教育がスタートします。ビジネスへの興味・関心の高い学生とともに、データサイエンスや地域の企業に関する知識を深め、地域振興に関与できる人材の育成を続けて参ります。

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