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2023.01.11

スポーツバイオメカニクスの研究会で学生が発表

1月8日(日)、9日(月)に第8回NUSB研究会が東京学芸大学で開催され、スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科 辻本典央准教授の指導する4年生7名が研究発表を行いました。

学生達は自身の研究の発表を行い、スポーツバイオメカニクス専門の先生方、また、スポーツバイオメカニクスを学ぶ学生と議論を交わしました。学生達はプレゼンテーションの実践の場を経験し、様々な角度から意見をもらったことにより、自身の研究内容についてより深く考える機会を得ていました。

【発表題目】
・内海涼也(4年)
 「サッカーのロングフィード時におけるキック動作の左右差」
・江口大貴(4年)
 「サッカーのスローインにおけるボール飛距離と腹筋力との関係性」
・小林優斗(4年)
 「野球のバッティングにおけるスイング速度と体幹運動との関係性」
・小山賀穂(4年)
 「ターボジャブを真っすぐ飛ばすために必要な投動作」
・田口敢大(4年)
 「スクワットにおけるスタンス幅の違いが股関節・膝関節周りの関節トルクに与える影響」
・寺田海杜(4年)
 「サッカーの守備時における経験者と未経験者のステップの違い」
・遠山大貴(4年)
 「サッカーのインステップキックにおいてボール飛球方向に影響を与える要因」 

※小山さんの発表は学生賞(参加学生が選ぶ優秀な発表)を受賞


また、3年生6名も研究会に参加し、卒業研究構想発表を行いました。グループディスカッション形式にて学生同士で議論を交わし、自身の研究内容の方向性を決めていく非常に良い機会となっていました。



※NUSB研究会とは
Nagoya University Sports Biomechanics研究会の略で、名古屋大学スポーツバイオメカニクス研究室のOB、OGによる学術研究会。2015年度から毎年研究会を開催し、今年は10大学、1高専の教員、学生合わせて約60名が参加。学部生や大学院生の研究内容に対する意見交換を行う場となっている。


お問い合わせ:スポーツ健康科学科